自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

山中自転車談義

2024-06-06 | Weblog
 今日は良い天気だし、土曜に予定もあり、乗っておこうとサイクリング。
 まずは安楽、途中で後ろから来たディープホイールを履いた方に抜かれる。後を付こうかと思ったが、上り坂、だんだんと引き離される。研修センター前で脚を整えて安楽を登り始める。
 追いつこうとして脚を使ったのか、負担感がある。先日のブログで90歳で100㎞などと書いたが、この状態では50㎞程度に落とした方が現実的だ、と思いなおす。
 黒川の坂を越えて、鮎河、大河原で水休憩。裏武平を登りだす。今日は陽が強くなく、暑くなくて良い。これから暑くなると、このコースも昼間は登りがしんどくなるので、今日でこの夏過ぎるまでは走らないかとも思う。
 さて、旧料金所で羊羹休憩をしていると、クラシックな自転車が登ってきた。横に停まったので、話しかける。自転車は絹自転車製作所(シルク)のクロモリフレームに自身オリジナルのステッカーを貼って塗装している。カンパ9速仕様で、前インナーは42T後ろギアは25Tか?。ここで、折り返す、という。黒川集落出身で、関東から奥さんと実家へ帰省中とのこと。黒川の4月15日の祭の話や、自転車の話で盛り上がる。お歳は63歳で、自分と10歳違い。年齢も近いし、初対面でも自転車談義で昔からの知り合いのように感じるから楽しい。
 ここでお別れして、登り始めるが、どうも脚も体も、おくたびれだ。3年前の70歳でこの坂を登った時の記憶からすると、だいぶ体力も落ちている感じ。このまま80歳になればこの坂も登れんかとも思う。90歳で50㎞も怪しいもんだ、と更に思いなおす・・・(それまで生きているか?)。
 武平トンネルを抜けたところで、写真(みだしの画像)撮影。慎重に下って、菰野、福窯のパン買ってランチ。306号から西山~和無田で帰宅。走行89㎞。
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