らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

寝相診断

2016-01-15 | 情報

寒くなると布団から中々出られず、いつまでも寝ていたい気分になります。
ところで、寝ている時の格好を寝相と言いますが、皆さんは寝相は良い方ですか、それとも余りよくありませんか。
話に聞けば、うつ伏せに寝たり、横を向いたり、暴れ回って挙句の果てにベッドから落ちる人等、色々な人がおられるようです。
寝相は自分でコントロールできないようですが、この寝相によって、手相や人相と同じように性格診断ができるのだそうです。

ある雑誌からご紹介します。
アメリカの精神分析医サミュエル・ダンケル博士は、「寝相と人の性格にはある一定の関連がある」と主張しています。
博士によれば、寝相と性格の関係は次の通りだそうです。
①大の字で仰向けに寝る人・・・包容力があり、自信家。

②うつ伏せに寝る人・・・几帳面ですが、自己中心的な性格。これはベッドを独り占めにしたい気持ちの表れと考えられるとか。

③手首と足首を交差させて寝る人・・・人間関係や仕事上の悩みや不安を持っている。また、些細なことで悩みやすい。

④ぐるりと丸くなって顔やお腹を隠す人・・・依存心が強く、自分の殻に閉じこもりがち。これは防御体制のポーズと考えられています。

⑤膝を曲げて横を向いて寝る人・・・環境の変化に適応しやすく、精神状態が安定している。また、人に安心感を与える性格を持っている。

寝相占いについては、日本でも江戸時代の書物に載っているそうです。
江戸時代の相法家である水野南北という人が著した書物の中には、寝姿でもって心の正直さや気力などの強弱を見ると書かれており、例えば、寝入った時に笑顔に見える人は悪意がないとか、出世することがあるとされ、縮こまって寝入る人は根気に乏しくて体も弱い、等々ということが言われているのだそうです。

寝姿には、その人の普段の様子からは窺うことの出来ない潜在的な資質や運命の傾向が現れてくるのだそうです。
ダンケル博士の診断が正しければ、「⑤」のように、できるだけ膝を曲げて横を向いて寝るのもいいのかもしれませんね。


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