ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

和布の端ぎれ!

2011年03月10日 | 手芸

「伊東の家」で甘夏が採れ過ぎて、あちこちにお裾分けしたが
我が家も沢山のママレードを作り、それでも未だ甘夏が残っていたので
今度は“オレンジ・ピール”を作ってみた。

作ったピールを干さなくてはならないが、外は花粉が飛んでるので
家の中の窓際に4,5日干し、今日出来上がった


今回、オレンジピールを作るにあたり、甘夏の皮だけ使用するので
残った果実は砂糖と一緒に煮て食べたが、苦味がかなりある。


私は普段から酸っぱいのは苦手で、ママレードを作る際にも
甘夏の果実を試食する事もしなかったが、果実のみでこれ程の苦味があるという事は
ママレードを作る際、皮を一日水にさらし、その間に何度も水を取り替え
皮を3度も煮こぼして苦味を取っているが、果実と皮に砂糖を加えて煮るが
ママレードに多少の苦味が残るのは、しかたないのだろうか?

 

   


 




                                         

 

 

 

去年まで仲間とPC教室に通ったり、勉強会を開いたりしていたが
そのPCも其々の事情で自習に切り替え、その時間を他の習い事に変えたく
前から興味があり2年前から教室を探していたが、その教室がやっと見つかった


その教室とは最近、人気が出てきた“つるし雛”
私が2年前に、Yカルチャー八王子で聞いた時は未だ講座が無かったが
最近、教えるようになったようです。


私が最近になって“つるし雛”が欲しくなったのは、今迄に“お雛様”を飾った事が無いのです
私が生まれた年は終戦で(歳が分かりますね)、其々が食べていくのがやっとの時です。
増して我が家は「貧乏人の子沢山」
親は子供に食べさすだけで必死だったと思います


私の周りを見ても我が家同様、似たりよったりが殆どで
中には“一人っ子”の子がいて、習い事をしていましたが
その習い事が、私の憧れのバレー(スポーツのバレーではないですよ)
その子が着物を着て、“お雛様”を飾っていたのを羨望の眼差しで見てました


結婚し、長女の初節句に親や姉達からお祝いに現金を貰い
“お雛様”を買ってあげる筈でしたが、その“お雛様”は食べてしまいました
その頃の生活では現金で無く、現物支給でなくては駄目ですね・・・


娘も大きくなり節句の時期になると、“お雛様”の事を思い出し
買おうと思うのですが、娘は要らない・・・


そんな事で今迄きてしまいましたが、ここ4,5年でしょうか
私自身の“お雛様”が欲しくなってきたのです。
でも私の欲しいのは“つるし雛”の方です。



そこで先日、一日体験で“手まり”を作ってみました。

 

 

初心者用の教材らしく簡単で、2時間の間に2個も作ってしまいました。
手まり1個の生地は着物柄の10センチ四方もあれば出来てしまいます。
生地さへあれば、TVを見ながら簡単に作れるのですが、
悲しいかな、その着物生地を持っていないのです。


でも私にはお助けウーマンがいたのです。
それは銀河さん、
着物が好きで冬は勿論ですが、真夏にも着物を着る方なのです。
当然、ご自分で着物を縫いますので、着物の枚数も相当お持ちのようで
銀河さんが不要の端ぎれを送ってきてくれました。

 

 

これだけあれば相当色々な物が作れると思います
又、栞の付いた可愛いブックカバーも一緒に入っていました。


銀河さん、ありがとうございました。


早速、残りの2回分申し込んできました。
次回行った時に、4月からの講座申し込んできましょう!

  

 

 

コメント (15)
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