最近、旅行づいてる事はにも書きましたが、そのため家に居るとやりたい事が一杯で
あれもこれもと予定を立てていますが、どうしても行きたい所がありました。
それは「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」と言うシネマ歌舞伎。
ブログ仲間のGさんは毎月芝居を観に行く程の芝居好き、本人は病気と言ってますが・・・
そのGさんに以前初めて歌舞伎に連れて行って貰いましたが
私自身それまでの芝居を観に行った経験は数えられる程・・・
未だ芝居がどんなであるかも分からないので、今は機会があればあらゆる分野のものを
観賞したいと思っていましたが、このシネマ歌舞伎と言うのは劇場でやってるものを
そのまま写し映画にしてるので、劇場の中のお客さんの顔から拍手や笑い声まで入っていて
私が劇場に観に行くならオペラグラスを用意するほど舞台からは遠くて
顔の表情を観るよりも、全体的に観る事しか出来ないのですが
シネマ歌舞伎なら顔の表情も分かり、なおさら楽しめるのです。
以前1度ゲキシネ「薔薇とサムライ」を観に行き、その面白さに嵌まってしまった。
19日が最終日と言うので慌てて17日に一人で橋本の映画館まで行って来た。
時間に合わせていったので殆んど待つ事なく始まったが、広い映画館に私と同年齢の女性が7,8人・・・
中村勘三郎の佐野次郎左衛門が坂東玉三郎扮する八ツ橋という花魁の道中姿に魂を奪われてしまいますが
この花魁の姿が実に美しく、玉三郎さんの女形は定評がありましたが、
私も豪華絢爛な玉三郎さんの花魁姿を初めて観ましたが、本当に綺麗
又、勘三郎さんが劇中で花魁に振られ、本当に涙や鼻水を流しているのを観て凄い役者さんだと思いましたね。
毎日、同じ芝居を繰り返しているのに、その都度涙を流しているのでしょう。
「昭和記念公園」のコスモスを観に行く為に、5人で都合の良い日が18日に予定していたが
18日は朝から雨が降り、Yさんが腕の骨折で未だ腕が自由に動かせないのと
傘をさしながらの撮影は厳しいので、朝の内に皆にTELして行き先変更
それでは以前3人で行った事がある五日市にある「地中海料理メリダ」に
此処は不便な山の中の一番奥まった所なのだが、料理の美味しさと安さでリピーターが多いのだろう
駐車場は6,7台は可能だがそれでも足りずに路上駐車してました(迷惑駐車にはならないと思うよ)
私達も予約時間までには間があるので、それまで併設のギャラリー「ネオ・エポック」で小物などを観る
時間にメリダに戻り、予約席のテーブルに・・・
他のテーブルも満席だし、私達と殆んど同年齢の女性客ばかりが其々にお喋りをしながら和やかに食事
私達もランチコースのパエリアを3人前にイカスミパスタを2人前注文しておきました。
まずはオニオンスープとサラダ。
オニオンスープが染みたバケットにトロトロのチーズが絡んでいて美味しい
サラダは1人前が驚くほどのボリュームで、イクラとカッテージチーズそれに鴨のスモークにドレッシングが最高
パエリアやイカスミパスタも海鮮が沢山入っていて、皆で分けて食べましたが美味しかった
最後にコーヒーか紅茶を選び、これで1800円は安いです。
パエリアやイカスミパスタが残ってしまったが、それもオーナーさんが少しづつ分けて持たせてくれました。
昨日(20日)は会長婦人に、以前私が折り紙でピエロを教えて貰ったり教えたりし、その写真をブログに載せたら
是非作りたいので教えて欲しいと前から言われていたが、お互いに忙しくやっと昨日ピエロの講習会を会長宅でやった。
会長婦人が友達3人に声を掛け皆で作り始めましたが、私が見本を持って行かなかったのでどんなのが出来るか興味深々です。
ピエロの折り方は優しくて、その割には可愛いので4人全員が「可愛い、可愛い」と喜び
教える私も、こんなに喜んで貰えるなら嬉しくなってしまいますね。
出来上がったピエロ達です。
此処で秋バージョンのお弁当をご馳走になりました。
午後からは三角錐を作り始めましたが、この三角錐は折り方自体は優しいのですが
3枚1組で三角錐に纏めるのですが、これが結構頭を悩ますのです
午前中のピエロの時は多少とも話し声が聞かれたのですが、この三角錐を作り出したら全く話しなどする余裕もなく
聞こえるのは「こう折って、こうで・・・」と悩んでいるのが分かります・・・
私も最初はそうでした。 でも慣れですね。
1組の三角錐が出来たら、今度は4組の三角錐を作り、それを丸いような四角いようなに纏めるのです。
皆さん、必死に取り組みお茶してる時間も無いほど頑張り、なんとか仕上げましたよ。
以前、猫バサミを教えた時より簡単だから終わったら「昭和記念公園」のコスモスを観に行こうなどと
私が提案しましたがとんでもない、そんな時間はナッシング・・・
全員出来上がったところでお茶をご馳走になり帰って来ましたが、皆さん、お疲れ様でした。