前回はPCを変えて困った事を記事にしましたが、先週の24日にブログ仲間と歌舞伎鑑賞
それに釣られて月1上映しているシネマ歌舞伎「刺青奇遇」(いれずみちょうはん)を
28日最終日に見に行って来た。
シネマ歌舞伎とは、劇場での公演を最新の映画撮影用HDカメラで臨場感たっぷりに映し出し
私達が劇場で観るには、高額な最善席は無理でそれなりの席なので細かい表情は読みとり難いのですが
画面が大きく顔の表情、観客の拍手や掛け声などがそのまま伝わってくるのです。
このシネマ歌舞伎の事を教えて貰ったのは勿論”銀河さん”
私は2度目のシネマ歌舞伎でしたが、2回とも勘三郎さんと玉三郎さんでした。
その時の記事にも書きましたが
私は持病がリューマチですが、リューマチの人は理由は分からないのですがドライアイの人が多く
ドライアイの人は涙が出にくいらしく、私も気持は泣きたいのですが泣けないのです。
それがどうでしょう、自分でもビックリしたのですが涙が出たのです
何年ぶり、イヤ何十年ぶりでしょう。
物語は本当に悲しい結末なのですが、夫婦愛に満ちた切なくなるほどなのですが
二人とも涙が次から次へと頬を伝い、毎回演じていてもあのように泣くのかと思ったら
さすが大名優、勘三郎さんは本当に惜しい役者さんを亡くしました。
話しはぐっと変わり、5月の連休中に植えた野菜苗も大きくなり、私がユリ園と称してる場所は
ゴーヤが蔓を伸ばし実も1個付き、黄パプリカは色が付くのを待つばかり
トマトも5,6個実を付け、毎日見に行くのが楽しみなのです。
「伊東の家」では甘夏や梅が多少なりとも採れるのですが
ここ八王子の家では果実の木とは相性が悪いようで、柿の木など20年以上経ち幹も太くなってるのに
1度も実を付けた事が無いままに切ってしまいました。
唯一キンカンが毎年実を付けてくれるようになりましたが
今年は7,8年位前に植えたソルダムの木が20個位、実を付けてくれました。
このソルダムの木を買って来た頃は、私は未だソルダムアレルギーにはなってなかったのですが
植えてから3,4年経った頃2度ほど実が生った事がありました。
今でも覚えています、最初は3個実が生り私が1個目を食べたとき喉がイガラッポイと思いながら
気のせいにして2個3個食べたら喉が痛くなり声が出にくいのです。
兆度その時友達からがあったのですが、声が出ず喉も痛くてすぐ切ってしまいましたが
それでもソルダムアレルギーとは思わなかったのです。
翌年は2個実が付き前年の事が頭をよぎったのですが、去年は体調が悪かったからかと思い
懲りずに又1個食べだしたのですが、又喉が
これで確実にソルダムアレルギーと分かりました。
それから何年かは実がなっても熟す前に落ちてしまったりで、ここ2,3年は全く採れなかったのですが
それが今年はどうしたのでしょう。
こんなに実がついたのは初めてです。
嬉しいのですが全部ラッシーパパに食べて貰いましょう。
私はお菓子よりも果物の方が好きで、果物が無いと淋しくていられないのですが
娘は殆ど果物を食べません。
ラッシーパパは何でも出された物を美味しいと言って食べてくれるので楽なのです。
ソルダムが実を付けてくれたら気分が良くて、それならブドウも植えてみようと
早速ブドウの木を買って来て植えてみました。
このブドウの木、「ネオマスカット」で298円、安いですね。
もう何十年前にもなりますが、1度ブドウの木を植えた事があるのです。
ブドウの木は成長が早くて1年もすると、相当大きく成長して伸びた枝が凄いのです。
その時は未だラッシーパパの両親も健在で、田舎に行けば食べ切れないほどのデラが・・・
そんな事でブドウの木を切ってしまったのですが
今は田舎も無くなり、ブドウを貰える所が無くなったので、それなら自宅で育ててみよう・・・
はてさて、ブドウが生るかどうか楽しみです。