22日(月)から長男家族を連れて伊豆の海へ
ここ何日かは、あの猛暑が続いた日からは考えられない程の涼しい毎日で
海水浴にわざわざ出掛ける必要もないくらいだが
息子の夏休みに合わせて旅館の予約を取り、息子家族は楽しみに待ってただろう海水浴・・・
息子家族を迎えに行き途中で昼食を済まし、曇ってそれほど暑くもなく日焼けを気にする事もなく
伊東に着いたらすぐに海水浴に出掛けられるように
海の家を使うとなると、駐車場やシャワーを借りるとなると皆で10000円位掛かるそうなので
伊東の家から「オレンジビーチ」まで車で5,6分の所ですが、家で水着に着替え、私が送って行った。
平日ですが道路際では海の家のおじさん達の呼び込みが凄い・・・
皆が泳いでる間にスーパーで食事の材料を買ったり、家の中を片づけてたらお迎えの
息子家族とは別居なので子供の煩さとは無縁の生活ですが、この日ばかりは狭い部屋に6人
ワイワイキャーキャーと賑やかを通り過ぎて煩いくらいですが、これも元気だからこそ・・・
昼間の泳ぎ疲れか灯りも早くから消し、寝ながら話しをしていた孫ちゃんも何時の間にか
普段から宵っ張りの朝寝坊の私は電気をつける事も出来ず、只ひたすら寝たふりで我慢
息子が小さい頃に経験してますが、子供は約束した事は何があっても変更は出来ません。
「明日は旅館に泊まるから一日海だよ」と息子がK君に話したものだから
朝起きたらすぐに海・海に行くと言い出し、なだめるのに一苦労・・・
波打ち際の宿と謳っている旅館に予約してあったのでチェックインの3時には間があるが
駐車場と水着に着替える場所なら借りられるだろうと前日に電話で問い合わせたら
そういう部屋は無くて着替えるならトイレでと・・・
何言ってんの、それでは波打ち際の宿などと言えないじゃない
23日(火)は朝から温度もグングン上がり、絶好の海水浴日和
家を出る前に全員が水着に着替えて
K君が海・海と煩いので急いで朝食を食べ、残りものでお弁当を作り出発
もう10時頃には片瀬白田にある旅館に着きましたが、目の前の海は岩だらけで
これでは海水浴など出来ないので更衣室が無い事に納得しましたが
海水浴目当てで来た人には不人気でしょうね。
私も訊かずに申し込んだのが悪かったのですがビックリでした。
傍を通った住民に訊いたら「隣町の熱川は砂浜があって泳げるよ」
幸いな事に平日なので無料の駐車場に入れられて、私も今回は海に入るつもりです。
毎年伊東の海しか行ってなかったので知らなかったのですが、伊東の海水浴場は周りを防波堤で囲まれ
波が静かで小さい子にも泳ぎ易いのです。
ところが熱川の砂浜は波があり、大人には楽しいですが子供には無理があるようです。
そのつもりで海に入ったTちゃん、1度で波に怯えてしまって2度と海に入らず専ら砂遊び・・・
浜辺の海の家も1軒しか建ってませんが、伊東の浜辺には海の家が10軒位建ってますので
それだけお客さんの数が違うのかも知れません。
K君は最初はビックリしてたもののすぐ慣れて長い事海に入っていてあがって来ない。
流石に私も何時間もパラソルの下で待っているのは飽きてきて勇気を出して海に入ってみましたが
私の足が弱いせいだと思いますが、波が引いて行く時足元の踏ん張りが弱くて見事に波に呑まれ
引っくり返りショッパイ塩水を飲んでしまいました
次の波間までに立てずにお尻をズッテ出て来ましたが、戦意消失もう怖くて・・・
息子とラッシーパパが気を使ってくれて、ある程度深い所まで連れて行ってくれましたが
若い頃、大きな波に乗ってあんなに楽しんだのに今は波が怖い。
それでも海の中に入ったのは何十年ぶりでしょう。
浜辺で持ってきたオニギリやとうもろこしなどで昼食を済まし、旅館のチェックインの時間になってきたので
帰る事にしたのですが、孫ちゃん達はかき氷を持ちながら歩いていたのですが
手に付いた砂が氷の中に落ち、所々がゴマ塩のよう・・・
旅館に入ってから孫ちゃん達は夕食後は疲れていたらしく、すぐ寝たそうです。
TVでは東京がゲリラ豪雨で凄い事になってたようですが、伊豆では道が湿った程度の雨でした。
翌日の24日(水)は朝からどんよりとした天気で、25度前後の予想通りで寒いくらい・・・
チェックアウトしてすぐ帰るには時間が勿体ないので、私が前から行きたいと思っていた「細野高原」
春には山菜狩り、秋はススキで野山が一杯になるそうで、ハイキングコースもあり前から気になっていた場所でした。
生憎の天気ですが、広大な草原を見てるだけで気持ちが大きくなりますね。
秋になったらススキを見ながらハイキングをしましょう。
伊東の家に寄って昼食を食べてから東京に帰りましたが、息子家族が喜んでくれたので良かったわ。