新潟・妙高市の旅行2を載せます。
27日(火)は朝から素晴らしい天気です。
朝食を食べ9時には旅館をチェックアウトしました。
この日の最初に行ったのは「苗名滝(ナエナタキ)」
「日本の滝100選」に選ばれている苗名滝は駐車場や食堂・売店もあり
9時半頃には既にかなりの人が居ました。
入り口には箱に入れられたストックが10本前後置いてあり、ご自由にお使い下さい・・・
案内板には滝まで500メートル。
紅葉はまぁまぁですね
今、渡って来た吊り橋が見えます。
吊り橋を渡ったり階段を上ったり、結構大変
途中に小林一茶の俳句があったり・・・
歩いて15分位で苗名滝に着きます。
後から後から観光客が続いて来てますので、有名なのですね。
落差55メートルの滝だそうですが、そんなにあるようには見えませんでした。
戻る途中から駐車場を撮ってみました。
この後は山を越えて「笹ケ峰高原」に行ってみました。
広い駐車場には数台の車しか停まってなく、昨日や先ほどと余りの静かさの違いに唖然・・・
しかも駐車場の案内板には青いシートが被せられマップが分からない
私が写真を撮ってると話し掛けてきた方、5月の連休後に来た時は未だ1メートルほど雪があり
駐車場だけ雪が避けてあったそうです。
その方が↓ナナカマドの実と教えてくれました。
写真の右の木に掛かってる枝の中に根を下ろした灌木のような姿の植物はヤドリギと言う
半寄生植物だそうで、連雀 (レンジャク)と言う鳥の糞から寄生して出来た物だそうです。
エッヘン!私、物知りでしょ・・何ちゃって・・・
ここ笹ヶ峰高原は5月下旬より10月下旬まで牛の放牧をしていて
その為のワイヤーが周りを囲っています。
その放牧されてた全ての牛が、先週の23日に引き取られて行ったそうです。
真っ青な空の下、誰も居ないこの広い高原を歩いてみる事にしました。
3人組みの女性に会いました。
歩き始めると、私達より年配ですが足腰がしっかりした男性に話し掛けられました。
「何処に行くの?・・・」
「何処とかは決まって無いので、此処ら辺を一廻りしようと思ってるのですが・・・」
「それなら私も途中まで一緒に歩かせて下さい・・・」
途中まで案内してくれました。
失礼ながらお歳を聞いたら85歳、姉の1歳上の方でした。
東京に家があるけれども山が好きで、この笹ヶ峰に山小屋を買い
春から10月末頃まで、何十年も毎年来てるそうで散歩コースだそうです。
↑のヤドリギの話しは、この方からの受け売りです
放牧されてた全ての牛が、先週の23日に引き取られて行ったそうです。
他にも木の実の名前を教えて貰いましたが、左~右に筒抜け
平成の名水百選「宇棚の清水」は20年6月に環境省で認定されたそうです。
「宇棚の清水」でお別れしました
笹が峰高原にある湧水で、笹ヶ峰高原の名水として来訪者が気軽に水汲みができるように
桟橋も設置されていました。
もちろん、私達もぺットボトルの水を入れ替えました。
「森林セラピーロード・笹ヶ峰一周歩道」を駐車場まで戻り、誰も居ない3人だけのマイロードで
気持ちが良く贅沢を味わいました。
駐車場に戻り時間を見たら丁度12時、1時間半の散策でした。
駐車場のテーブルで、朝ポットにお湯を入れてきたので此処でコーヒーを飲み
果物を食べ、一休み・・・
これから家路に向かいますが、途中の双葉SAで姉に昼食をご馳走になり
姉とは我が家の最寄駅まで送り別れた。
次の日もお天気が良くて素晴らしい所を廻られたのですね。
1001選に選ばれている名苗滝ももちろん、笹ヶ峰高原も初めて知りました。
いろいろな所があって、日本も広いですねえ。
ヤドリギが連雀の糞に寄生ですか。栄養分にしているんのですね。
ヤドリギのお花は黄色いのですよね。これは見たことがあります。
良い空気を吸って、美味しいものをいただいて、元気が出たでしょう。
それにしても青空が広がっていますネ。
爽やかな秋風に促されて笹ヶ峰高原を歩けば知らない人との出会いも会話も有るのですね。
お姉さまの体力に驚きです。
とても84歳とは思えませんね。
私も頑張って歩こう。
おはようございます。
私のおちょこちょいぶりが出ました。
「苗名滝」は日本の滝100選です、すみません。
以前の私はツアー専門で、未だラッシーパパも現役で働いていましたので
今のような、自分で計画した旅行などした事が無く、
又、足が悪かったので旅行に行って、あちこち歩こうなどと思った事がありませんでした。
それが今では自分で計画した旅行が楽しくて楽しくて・・・
何年か前まではツアーで海外にも行ってましたが
国内でも自分で計画した旅行は時間に縛られず
その時の状況に合わせてできる観光に嵌っています。
同じ場所でも春夏秋冬、観る景色も違ってるでしょうし
日本の四季の素晴らしさに酔っています。
今迄にヤドリギと言う言葉は知ってましたが
鳥の巣だと思ってました。
tonaさんはヤドリギの花を見た事、あるのですね。
私もこれからは木を注意して見てみます。
↑に書きましたが、「苗名滝」は日本の滝100選の中の一つです。
笹ヶ峰高原で会った年配の方は、5月から10月末頃まで
東京と行ったり来たりしてるようで、月の内の半分以上は山小屋に居るそうで
誰かと話したかったのかも・・・
お陰様で色々な情報を教えて貰いました。
新潟と言っても妙高市は東京から遠く、1年中余り人は居ないそうです。
東京の姉の健脚ぶりは凄いでしょ。
この健脚を保つ為には、並々ならない努力をしてます。
私達姉妹の目標です。
渓谷があるとは思えない、開けた所に見えました。
旅で良い人に出逢うと嬉しいものです♪
宿り木は冬の山で、黄色の実が生ってました。食べられるのよ(^^)
雪の重みで垂れたのを、皆で持ち帰り玄関に飾りましたよ。
秋山郷、妙高高原、志賀高原辺りは豪雪地帯。
スキー場を除き、11月から5月まで閉鎖ですね。
いつも5月に早春の花を、見に行きました。
今度はスプリング・エフェメラルを是非ね♪
そのころは何も知らず滝も見ていません。
ただ主人の取引先の人がお寿司の差し入れを
してくれたことをよく覚えています。子供たちはバッタとりに真剣でした。
妙高と聞いただけで40年近い日がよみがえってきました。お姉さんもご一緒何ともうらやましいです。私は一緒に行ける姉も居なくなりました。
私、オッチョコチョイなのです、でも完璧な女性って、可愛げが無いでしょ
なんちゃって・・・
旅行に行った時はなるべく現地の人と話しをするようにしてます。
ガイドブックには乗ってない、現地の人しか知らない情報を教えてくれるので
旅行が更に楽しくなります。
宿り木って、今まで鳥の巣だとばかり思っていました。
黄色い実がなって食べれるのですか。
私は冬は寒い所には旅行しないので、宿り木の花も見るのは無理ですね。
妙高高原も来週辺りから道が閉鎖になり
スキーの時期になったら除雪してから開通させるそうです。
何処の高原を見ても、春は綺麗だろうと想像できます。
40年前と言えばPCなど無く、今のように情報を得るのは本を買うとか
旅館やホテルの観光地紹介で知るくらいですし
子供に合わせて行動するので、旅行の中身が違いますね。
私の妙高の写真で40年前を思い出しましたか。
確かに姉妹が多いと楽しいですね。
姉妹全部と、東京の姉のように付き合ってはいません。
一番気が合う姉です。
おみやさんのお姉さんはもう、居らっしゃらないのなら
淋しいですね。
新潟の妙高は行った事がありません。
晴れた日の高原歩きは気持ちよさそうですね。
苗名滝も笹ヶ峰高原も人が少なく、
本当に気持ちよさそう。
景色の良い所で、人が少ないと、景色を独占できた気がして、
嬉しくなりますね。
お姉さま84才?
私もそれまでボケずに元気でいたいです。
ラッシーママさんも元気なお姉さまが、良きお手本ですね。
私も新潟は水上の先の六日町あたりは何回か行ってるのですが
日本海側?の方は初めてです。
東京からは一寸遠く、一緒に歩いた年配の方が言ってましたが
1年中、人は少ないそうです。
笹ヶ峰高原は誰にも会わず、青空の下で3人のものでした。
姉は普段から足腰を鍛える為に、並々ならぬ努力をしており
私達姉妹の目標です。