三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

わさび田

2006年06月01日 06時32分37秒 | Weblog

最近、ちょくちょく食べに行っているおそば屋さんで、
「生わさび」が出てきて、自分ですりおろしながら食べることができます。
これが、いいんですね。
おろしたての風合いが、そばのおいしさと相まって、
堪えられません。って、かなり親父くさいんですが、
なんと、わが息子10歳も同様でして、
おいしいものは、老若男女、だれでもいいんですよね。
って思っていたら、
実はあれは、本わさびとは別物で、わさび大根といい、
値段も1/5程度のものだそうです。
一般に練りわさびとして売られているメーカー商品も、ほとんどが
このわさび大根を使っているんだとか。
まぁ、真贋ははじめて知りましたが、
どちらもおいしければ、まぁいいかなぁと思います。
ですが、そうなると、やっぱり本物を見ておきたいですよね。

そんなことで先日、長野の安曇野を訪れたときに立ち寄ったのが、「わさび田」。
以前、伊豆なんかでも見たことがあるはずなんですが、
改めて、清流を活かしての栽培の様子を見てきました。
なんか、見ているだけでも、「毒消し」の効用があるのが実感できます。
以下、わさびのうんちくをインターネットで調べてみました。

アブラナ科の多年草で、日本特産。学名は「Wasabiajaponica」。
冷涼な気候を好み全国各地の谷間に自生したり、
渓流に造成されたわさび田で栽培されて、香辛料や漬物として利用されている。
 本わさぴは、水がきれいで水温が年間を通して13~16Cであり、
水の量や流れの強弱が一定で、日差しをさえぎるための
落葉樹があるなど様々な条件が揃った土地でないと育ちません。
食用の歴史はきわめて古く、奈良時代の『本草和名』にも記載されており、
延喜式にも各地から貢納されていた記録がある。
◆なまわさびの保存方法
ぬれ新聞に包んで、ビニール袋などに入れて冷蔵庫の野菜室に保存してください。
1ヶ月以内なら美味しく召し上がれますが
生野菜につき、なるべく早く使い切るようお薦めします。
※ぬれ新聞は毎日取り替えてください。

っていうようなことだそうです。
とくに原産国は日本だって、はじめて知りましたね。
って、きょうのブログは要領を得ないなぁ。
まぁ、マメ知識程度と許していただき、お笑いください。
コメント
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