サミットが近づいて参りました。
今回のサミットって、地元では準備が急ごしらえなので、
いろいろな動きがからみあって、錯綜しています。
そんななかでわたしどもReplanに、海外プレス向けの
北海道住宅を紹介するコーナーのプレゼンテーション制作が決定しました。
これは「サミット道民会議」という枠のなかでのことなので、
基本的にボランティアでの活動になります。
しかし、海外のみなさんに「北海道の家づくり」を紹介するいい機会なので、
広い視野でみれば、可能性を広げてくれるものだと思っています。
なんですが、このプレゼンテーション機会、
環境サミットという側面もあり、
極力、省資源という形で行こう、という方向性になっていまして、
紙ものではなく、動画形式のプレゼンテーションにしよう、
ということになっています。
なので、これまで印刷出力していた写真データなどを
動画形式に変換させて見せていく必要があります。
そんなことから、いろいろ試行錯誤しながら、取り組んでいる次第。
紙ものでの表現とは、根本的に違いがあるので、
どうすべきなのか、以前に取り組んだ動画制作の手法を思い返しながら、
編集作業を行ってきています。
スタッフと協力しながら、
仕事を進めていますが、やはり動画の魅力はわかりやすさ。
それと、誌面では小さくしか表現できなかった写真も
一律の大きさにして見てみると、思わぬ再発見があったりする。
そういう意味では、膨大な住宅写真を撮り続けてきたのだなぁ、と
あらためて思い知るような部分もあります。
自分自身でも、こういう制作物への興味というものが
以前よりも高まってきています。
そんな意味では、ボランティアながら、
十分に役に立っていると言うことは言えるかも知れませんね(笑)。