三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

盛岡西口アイーナより

2009年10月04日 10時10分43秒 | Weblog



きのうは盛岡市である団体の研究会開催。
おとといの仙台での開催と合わせて、
今後の事業展開を打ち合わせる会合でした。合計で60人以上の参加。
どちらの会場でも、多くの参加者が来られ、
今後の展望を開こうという、強い期待感を感じました。

そんな会合を終えて、北海道から参加のわたしとTさん、
さらに仙台から参加のIさんの3人で、仙台まで戻り
そこから千歳まで最終便で帰宅。
夜10時過ぎに家にたどりついた次第です。
クルマは、最近、運転しないで乗っていると疲れるということを実感。
どうもダメですね。
別段、気を使っているわけではないのですが、
自分でハンドルを握っていると気が紛れる部分があるのでしょうか。
そんなことで、本日は休養に努めて元気回復させたいと思います。

写真は、会合の会場になった「AIINA」から見た盛岡駅の様子。
盛岡は、近年、駅の西口側に大きな建物が建ち並びはじめ、
風景が一変してきています。
この「AIINA」は、総ガラス張りの建物で、
寒冷地盛岡の顔ともいえる施設として、さてどうなんだろうと思われるのですが、
このように眺望が見晴らせて、街区へのあたらしい発見がある。
ガラス同士は、接着剤でクッションさせながら
免震的にもなっている構造ということですが、
どうしても、冬場のエネルギー消費で考えれば、
力づくの暖房だろうなと、考えさせられます。
公共的な施設なので利用料も大変安くて、
NPOの場合は使用料はかからないということ。
きのうは土曜日と言うこともありましたが、図書館など、
多くの市民の利用がありました。
ちょうどデザイン的にも、仙台のメディアテークと似た感じで、
公共的な空間利用としては、まぁ、限度範囲内のことかなぁと思います。
暖房という懸念はあるけれど、
ガラス空間での照明利用料の部分では一定のメリットもあるだろうし。
いわゆる「ハコモノ」の公共事業の成果なのですが、
出来上がっているものであり、
これはなんとか、使い続けて行かなければならないでしょうね。

さて、きのうは楽天のクライマックスシリーズ進出が決定いたしました。
その上にいるのが、わが北海道日本ハムファイターズということで、
わたしの密かに恐れていた、札幌ー仙台決戦シリーズという展開になりそうです。
まぁ、楽天も愛着を感じているチームなので、
まことに究極の悩みが起こりそうで、心配しております(笑)。
でも、ここまで来たら、ぜひ両チームで頑張って、激闘を見せて欲しいものですね。
がんばれ、日ハム、楽天!




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