私の歯科臨床2大師匠であるお一人の先生が
平成25年9月26日 59歳という若さで他界された。
…約1年の闘病生活において、最後の最後まで臨床家であった。
8月下旬の入院後も、師は病床においても患者の事ばかり気にしており、
私に『どうしても気がかりで仕方ない患者を診てくれないか?』と頼まれ
私の毎休診日に師の医院で代診を行なっていたが、師の崇高な医療を
見るたび、尊敬を抱くとともに師の無念が感じ切なかった。
師の永眠後 “臨床とは”を師に指南されてきた有志で偲んでいる。
偉大な師なき今、
・一つ一つの手技に情熱を注ぐこと
・一つ一つの目の前の臨床をおろそかにしないこと
・地位や名声に執着しない医療人であること
敬愛する 故 前岡一夫先生のアイデンティティを引き継ぐべく
この遺訓を順守する誓いを恩師に捧げる
合掌
追記;
故人の遺志により親族による葬儀が終わるまで(9月28日家族葬)、
皆に訃報をお知らせしないでほしいといわれていました。
諸事情ご理解ください。
平成25年9月26日 59歳という若さで他界された。
…約1年の闘病生活において、最後の最後まで臨床家であった。
8月下旬の入院後も、師は病床においても患者の事ばかり気にしており、
私に『どうしても気がかりで仕方ない患者を診てくれないか?』と頼まれ
私の毎休診日に師の医院で代診を行なっていたが、師の崇高な医療を
見るたび、尊敬を抱くとともに師の無念が感じ切なかった。
師の永眠後 “臨床とは”を師に指南されてきた有志で偲んでいる。
偉大な師なき今、
・一つ一つの手技に情熱を注ぐこと
・一つ一つの目の前の臨床をおろそかにしないこと
・地位や名声に執着しない医療人であること
敬愛する 故 前岡一夫先生のアイデンティティを引き継ぐべく
この遺訓を順守する誓いを恩師に捧げる
合掌
追記;
故人の遺志により親族による葬儀が終わるまで(9月28日家族葬)、
皆に訃報をお知らせしないでほしいといわれていました。
諸事情ご理解ください。