Perpetual大学 訪問

８月の盆休暇日程を利用してマニラのラスピニャスにある
パープェトチュアル大学歯学部に今回も行ってきた。
前回訪問した時に私のスライドのすべてが英語バージョンがみたいという
ことであったので、この日のために補綴系スライド２００枚あまりを
すべて英語版に仕上げてもっていった。
同大学歯学部長のエリック教授は非常に興味深く閲覧されいた。
結果、この大学の学生相手に講義することが決まった。

私の臨床資料はけっしてアカデミックな内容ではないが、
常日頃からPGI名古屋のメンバーにくどく提唱している
「ベーシックこそアドバンス」の臨床が高く評価されたことは
まことに光栄なことである。
治療計画において基本的な概念を組み合わせ、そして
治療において基本的な手技を、いかに駆使しよい結果をもたらすか。
我々臨床家の終わらないテーマでですね。

27年8月２日 ICOI日本 学術大会

ＩＣＯＩ日本　学術大会が博多で行われた。

今回も会員一般口演にエントリーしプレゼンを行ってきた。

症例は前歯部インプラント補綴症例。
会員口演の部屋はいつもは狭いのに、今回は
メインホールの大きな会場でのプレゼン。

同日程の学会は、全体的に良かった。
特に河原先生による総義歯治療の話、なんでもかんでも
インプラント補綴にするべきでなく、
従来の治療法でも機能的に問題なく過ごせるということを
インプラント学会でお話することは大切だと考える。