リキデンタルオフィス 医療関係者向けブログ

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主訴に対して 先生ならどうする ?

2010-08-31 21:39:59 | Weblog
すっかり更新さぼりぐせがついてしまいました。

さて、さて 今回も どうする?バージョンでいきましょう。

当院でインプラント治療された方のお友達がインプラント治療を
してみたいと来院されました。

今回も あえて私の考え 治療内容などなどは
何も述べないままに症例を提示します。

どうぞ ごゆるりと お考えくださいませ 

サーティフィケート

2010-08-07 08:40:59 | Weblog
ここ最近 数々の研修会受講や学会発表していただいたサーティフィケートを医院内で飾るのに抵抗を感じるようになってきた私。
おそらく60枚以上はあるが、あまりに数が多すぎて、ディスプレイする場所がなくなってきたことと、配置を考えるのがおっくうになってきた理由もある。
このように額に入れたまま放置されてるものもあれば、そのままの状態で書類と一緒に放置されてどこいってしまったかわからないものもある。

これらをじ~と眺めて、ふと思ったこと。
余暇をとことん犠牲にし、よくこれだけの参加したものだ。総額2千万円以上は使っているだろう。借金してまで参加したコースも2つある…。 交通費や宿泊費を含め、正確にいくら使ったか考えると頭が痛くなるので考えたくない。

私の日常臨床7

2010-08-01 07:20:35 | Weblog
今回のケースは前歯部をきれいにしたいというケース。
賛否両論あるが、あまりダメージをうけていない歯に対して、審美というものに
こだわるのであれば、基本歯は削らないほうがよいと考える。
ということで、今回のケースはコンプロマイズに考えた中で、患者の
要求をどこまでの程度満たすことができるかについて問題提起してみたい。

ちなみに私はホワイトニングにあんまり興味ない。 よほどの変色歯や
患者からの希望があった場合は行うが、私自身からは積極的にすすめない。
個人個人の個性の色を尊重したいという理由だが…。

(追伸) 審美治療を当院ではこうやってるという歯科医の学会発表ケースを
  よくみるが、素晴らしい最終補綴部を作製してるのは技工士であって
  歯科医ではない。 歯科医はそれを調整しセットしてるだけだ。
  高い技工料で腕の良い技工士が作るなら、きれいな補綴物が口腔内に装着されて
  当然である。だから歯科医が審美補綴関連のプレゼンするなら、最終補綴物を
  セットするまでの課程において、どのようなことを考え、環境をどう整え、
  補綴物を受け入れる支台形成はこんなんで、でもってこれだけの経過を維持
  さしているという、これらの記録の写真を中心に提示するべきでしょう。