１１月２８日(木) Dr寺西邦彦Twin Tube System研修会 in名古屋

ＰＧＩＣ名古屋(BADS)会員限定で希望者を募り、寺西先生の
ツインチューブシステムの研修会を行なった。
忙しい寺西先生の日程ゆえ木曜日しか調整できなかったので
平日の開催となったが、メンバーからの参加は１２名。
２年前にも会員限定でこの企画をした。ゆえ、今回は２回目。

このシステムはインプラント治療を安全かつ確実に行うには
知っておくべきシステムと考える。
内容とシステムがアップデートされていたので
私自身も勉強になったよい研修会であった。

寺西先生　中丸先生　百瀬さん　わざわざ東京から
お越しくださりありがとうございました。

平成２５年１１月２２～２４日 ICOI アジア太平洋地区 学術大会

学会参加のため台湾に出張してきた。

今回は昨年　ICOIのディプロ更新セミナーが日顎中部支部大会と同日にあり
日顎中部学会で実行委員長だった私はどうしてもICOIのセミナーに参加できなかった。
ゆえ、本来予定していなかったこの台湾出張において、ディプロの更新セミナーを
受講することが最大の目的であった。

学会前日のこの更新セミナーの講師がデニス・スマイラー先生だったのはラッキー。
この先生の話は基礎的なケミカルな内容に主眼をおく話なので
けっこう良い内容がいっぱい復習、研鑽できる。

本学会では日本からは３名の先生が講演されていた。

ちなみに更新セミナー後の夜　PGIの一部の先生方と食事に行く。が、
毎回毎回、海外の出張先で何かしらトラブルに会う私だが、
今回は、、、まさか出張先で歯科受診するハメになるとは、、、

２５年１１月１７日 ダブルブッキングな日

重要な用事が二つ重なり、
どうしても両方行かなければならないときがたまにある。

というか、今度の１２月８日もダブルブッキングしてるのだが、
１２月のものは同じ名古屋市内だからまあそんな大変ではないが
昨日はしんどかった。。。

午前中、講義をしなさいと師匠にいわれ横浜に、
移動時間を考え、後ろめたさを感じつつ、講義後すぐに
電車を乗り継ぎ名古屋入り後、名古屋の勉強会に出向く。

行きも帰りも移動中資料チェックしなければならないので
寝る暇もなかった。。。

昨日はめちゃはやく就寝。。。

総合的診断をちゃんとしようよ…

今回提示する事例。
一年前にセットした左下PMFブリッジが先月少しだけチッピングし、
その後大きく破損したとのこと。
セットした都内の歯科に受診したところブリッジの状態をみて、
ジルコニアクラウンブリッジに変えた方がよいとのことで
再度費用がかかるといわれ、どうしても納得がいかず、
患者は親戚の矯正歯科医に相談したところ
当院を紹介されたということで、昨日埼玉から来院された。

口腔内を診たところ、
右下のPMFブリッジもチップしてたが
これは数年前に他の都内の歯科で行なったものらしく、この部分も
以前の主治医は何もしなかったから通院をやめたとのこと。
また、右上大臼歯部のペリオの問題に関しては、かなり前から
腫脹を繰り返してきているが、今迄現主治医をふくめ3件の歯科では、
洗浄と投薬の繰り返しの対症療法のみであったとのこと。。。

高い費用もらう診療なら、
ちゃんと総合的な診査と処置しようよ…(保険診療でも)
でもってトラブルシューティングちゃんと考えようよ…

この口腔内の状態を見る限り、現口腔内環境を配慮した
欠損部を含めた補綴設計からみて、短期間で終わるケースではない。
難しくない様にみえて、けっこう慎重に考えなければならない症例であることは
診る歯科医によってはすぐに判断できると思う。
ゆえ、当院に通院する時間と新幹線代を考えると、こっちが気をつかってしまう。
だから、都内や埼玉で歯科を紹介することを考えたが、患者は
〝東京の歯科はどこ行っても、治療してもすぐだめになるのに
　　　『金、金、金』だからうんざりしてる”　と嘆く。
ちゃんと一生懸命みてくれるとこもたくさんあるからそんな目で
歯科医院を見ないでとなだめるのに一苦労。。。
どの先生に紹介しようか決めているが受け入れてくれるだろうか。。。

２５年１１月3日 PGIC名古屋 秋季例会 ２

午後の基調講演

咬合の基礎のお話をゆっくりと丁寧にご説明いただき
参加者にも非常に喜んでもらえた例会であった。

どんな分野でも基礎をきちっと考えて行うことが
アドバンスである。

２５年１１月３日 PGIC名古屋 秋季例会

本年度秋例会が行われた。
連休中日にも関わらず、
東海だけでなく、埼玉、東京、横浜、長野、愛媛、新潟、大阪と
遠方も含め、４５名の勉強熱心な先生方に参加いただけた。
PGI本会からも７名の先生に参加いただき光栄に思う。

午前中の会員プレゼン、前回よりさらにディスカッションが盛り上がり
皆のレベルが確実に伸びていることが嬉しい。

大林先生のプロ芸人なみの前座も脱帽ものであった