リキデンタルオフィス 医療関係者向けブログ

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25年2月24日 PGI咬合コース

2013-02-25 08:18:19 | Weblog
今月も相模大野にいってきた。

昨日は先月から始まったPGI咬合コース7期生の第2回目
今回から実習のお手伝い。
毎回内容がアップデートされており
講義のボリュームも増えている分、昼休みも45分と短くなっていた。

ちなみに一昨日くらいから左目が頻繁に痙攣を起こし、
左目だけ涙がトロってでてくる… 
目の疲れ、、、?
今週眼科行こうか考え中。。。

技工物を考える

2013-02-06 09:30:17 | Weblog
今回は技工士向きの記事
当院は3つのラボに技工物を依頼してるが
一般(保険)のものは近くの規模の大きい技工所をメインに依頼してる。

規模が大きいラボな分、担当するDTにより
質の高低がかなり違うのが私の悩みである。

今回提示する保険診療症例 考えてみてください。。。


記録をとり続ける大切さ

2013-02-02 13:15:33 | Weblog
当たり前のことだが、全体的な治療を必要とする症例においては
初診時 再評価時 再々評価時 終了時の変化をみる、
そして毎メインテナンス時においての状態の
変化の有無などをみていく必要がある。
Perioのケースであればなおのことである。
パノラマでは個々の歯について評価できない。 
なので嫌でもデンタル10枚法は必要になってくる。
たとえば、この患者はSPT4年目に入った患者だが、
10枚法のシートはすでにこんだけある。
しかし当院ではいたってフツーのことである。
また、点数がほしいだけでレントゲンをとるのでない。
病態の変化や安定を肉眼だけの所見でなく、
レントゲンでの所見も絶対的に必要な場合があるのだ。

一初診においてのレントゲン算定において
パノラマとデンタル10Fの算定はしばりがあり
しかも一回しか算定できない。
メインテナンスの時は算定できるが、
初診時の治療において、一初診内で毎治療ステージにおける
模型、口腔内写真、レントゲンなどは算定できないため、
これはもはや術者の裁断による無償でおこなうしかない。
厚労省もこのような現実をみて、理解してくれたら
保険点数制度も見直してほしいと切に願う。

本当に採算あわないことをしてる自覚はあるが
ゆずれないこだわりは医療人の誇りである。