先週末は当会の秋季例会が行われた。
午前中の会員発表は、愛西市開業の木村先生、四日市市開業の河上先生
名古屋市開業の山中先生、そして私が行った。
3人の先生方のプレゼンはどれも念密に治療計画を考察されており
かなり質が高い内容の症例であった。
私のプレゼンは、以前にブログで紹介した症例の病態の状態の動画や、
私の行った手技の詳細とその結果とその後を動画を交えて紹介した。
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午後の基調講演は、当会では2回目のご登壇となる大阪市開業の伊藤雄策先生に
「インプラント治療における長期的安定性を考えた治療計画の考察と臨床の実際」
という演題にてご講演いただいた。
内容は演題通りの長期経過症例を中心にした内容でしたが、
特に印象深い内容は、長年臨床に携わってきた熟練の先生だから悟る
「デンタルタイムライン」の考え方であった。
この内容の詳細は割愛させていただくが、非常に重要な内容であり
拝聴された先生方にとっては、治療計画を立てるとき大いに役に立つ内容と考える。
今回もとても充実した例会であった。
因みに土日の名古屋駅周辺、コロナ前の普通の光景、、、すごい人出…