リキデンタルオフィス 医療関係者向けブログ

オリジナルHP: http://rikidental.client.jp/

週刊ポスト 記事

2016-06-29 21:48:04 | Weblog
週刊ポストの今週号にまたまた歯科業界をパッシングする記事がでていた。
正しいことも書いてあれば、とんでもないばかげたことも書いている。
というか冒頭の記事の歯科医の頭は大丈夫だろうか…?

私の私見での結論を述べよう、、
記事で歯科の問題のうんちくや良い歯科、悪い歯科
保険診療、自費診療がどうこう、、、、すべてばかげてる!
歯科医院の過剰に伴う競争はたしかにあるが、
こんな歯科はだめとかメディア任せにたたくなんて情けないことをせず
自分たちの診療行為自体で患者にとって良い結果をだせばいいだけでは?
いろんな歯科医院が自分たちの医院のアピールにそれはそれは
こだわった内容にしてるけど、てっとり早いのは
自分たちの行っている実際の臨床治療例をいっぱいあげるべきと考える。
ブログで「スタッフと懇親会やった」「どこどこいってきれいだったの」
そんなもの医院選択で患者は求めていないよ…
ちなみに、研修会や学会に参加してきたとか、
学会で賞をもらったという記事をあげるのはよいことだが、
それだじゃなく、学んできた学術において実際の自院の臨床例を紹介したり、
プレゼンした症例が何故受賞することができた症例なのか、
つまりどう診断してどう治療したか紹介などすればよいと思う。
(うそっぱちのフィクション編集で評価を受けた症例じゃないなら、
学会や研修会でもらった賞の症例を紹介したらよい。
治療をうけた当の患者も見てるわけだし。)

ちなみに私の場合、学会誌に投稿している症例は、症例に用いた患者に記念として
学会誌を謹呈している。
診査診断と患者と共に歩んだ内容が嘘偽りない内容という自信があるからだ。

・歯科の裏事情の暴露して、自分を大きく見せること
・症例の真実を隠して物語を作り上げてまで、学会等での名誉に執着し自分を偉く見せようとすること
・診療をほとんどせずに頻繁に海外などの研修会参加することを自慢すること
すべてくだらない 
特定の患者だけでなく自分たちの医院にくる患者すべての治療に真摯にむきあっていたら
上記のことなどどうでもよくなってくるのではないでしょう か!

28年6月19日 BADS

2016-06-20 08:10:15 | Weblog
今月のバドは南先生の講義
南先生は先週の日顎学会が終わってからも
ずっと各方面に出張しっぱなしの中
土曜日に徳島から名古屋にお越しくださった。

今回の話も参加された先生方に
臨床家、開業医としての在り方について
非常に刺激になる内容であったと考える。

あらためて 南先生のフィロソフィーは
努力家の象徴と考えさされた。


6月11、12日・第34回日本顎咬合学会学術大会

2016-06-13 08:47:57 | Weblog
毎年東京で行われるこの学会に今年も参加。
今年は私たちの勉強会から7名が会員発表を行った。
7名ともみな、自分たちが日々一生懸命行っている臨床のありのまま”を
素直にプレゼンしていたことは、名誉や評価に執着した良くみせるためのプレゼンよりも
私は最高に素晴らしかったと考える。

『我々が学会の場で、臨床を報告するときの目的と意義』
このことを今回の学会で特に考えた。それゆえ私の仲間が誇らしかった。
発表を行った、藤井、高木、三矢、前岡、今枝、飯田、佐藤 
この7名にあらためて敬意を表したい。


日本顎咬合学会学術大会

2016-06-06 08:31:09 | Weblog
国際フォーラムで開催されるこの学会に
PGI名古屋のメンバーが7名一般口演に登壇します。
ご興味のある方は当会のメンバーのプレゼンを聴講くだされば嬉しく思います。

6月11日土曜日
高木小百合 G508 13:30~
三矢雄大  G504 13:30~
佐藤麻衣  G508 14:30~

6月12日日曜日
飯田真也 ポスター発表(ポスター展示ホール)10:32~
藤井元宏 G504 11:30~
前岡遼馬 G504 14:10~
今枝常晃 G504 16:10~