久しぶりに症例を提示しよう
提示する症例は、他院にて下顎の両側臼歯部合計4本を抜歯して
両側遊離端義歯にて欠損部の治療を行うことをすすめられたが
本当に抜歯は必要であるか、そして必要な場合
入れ歯はしたくないので他の方法はないか、という
治療相談が主訴であった。
所見では確かに部分床義歯にて補綴を行うのであれば
抜歯は必要だと思うが、左下の第二小臼歯がこの状態のままでは
義歯設計は難しくないだろうかと考える。
患者には«私ならこうやるだろう»という治療計画を話したところ、
即断でその治療計画を希望されたため、結局当院で治療を行った。
この症例は、PGI名古屋の月例会に提示しようと思うので
治療の全容はウェブ上では今は公開しないが、
みなさんならこのような症例が自分たちの医院にこられたら
どのような治療計画を立てますか?
患者はそれほど多額の費用はかけれないということを前提にし、
勘案してみてください。
提示する症例は、他院にて下顎の両側臼歯部合計4本を抜歯して
両側遊離端義歯にて欠損部の治療を行うことをすすめられたが
本当に抜歯は必要であるか、そして必要な場合
入れ歯はしたくないので他の方法はないか、という
治療相談が主訴であった。
所見では確かに部分床義歯にて補綴を行うのであれば
抜歯は必要だと思うが、左下の第二小臼歯がこの状態のままでは
義歯設計は難しくないだろうかと考える。
患者には«私ならこうやるだろう»という治療計画を話したところ、
即断でその治療計画を希望されたため、結局当院で治療を行った。
この症例は、PGI名古屋の月例会に提示しようと思うので
治療の全容はウェブ上では今は公開しないが、
みなさんならこのような症例が自分たちの医院にこられたら
どのような治療計画を立てますか?
患者はそれほど多額の費用はかけれないということを前提にし、
勘案してみてください。