りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

栂池自然園のお花 Ⅰ

2012-09-10 | 澄麗会
昨日の続き。
栂池自然園←クリックは白馬三山の中腹にあります。

昨日の朝の立山連峰の左側の山並みの奥が後立山連峰で、白馬三山がりんごの里からも眺められます。
   

トリミングすると


パノラマウェイ駅に見ごろを迎えているお花たちが写真展示されていました。いくつ見れるでしょうか?


ロープウェイに乗り継ぎ<栂の森駅>に向かう道に

珍しいサルオガエ:広辞苑でみると、『猿麻ガセ(木へんに峠のつくり)、樹皮に付着して懸垂 する糸状の地衣。全長0.2~1m、外観はとろろ昆布に似る。山地に見られ、多くは 針葉樹に付着、互いにからまりあって群生
      

タムラソウ
            
オニシオガマ
      

チョウジギク


トリカブト ナチュラリスト大ベテランEさんからヤチトリカブトと教えてもらいました。
      

ウバユリ
      

セリ科


ロープウェイ駅<栂大門駅>の広場は、
ハンゴンソウ、ヨツバヒヨドリ、ゴマナ、ヤナギランが咲き乱れていました。


その中をアサギマダラが吸蜜に何頭もやってきていました(帰りに撮った写真です)


いずれもキク科ですが、和名の由来を聞かれ、答えれなく帰ってから調べました。

ハンゴンソウ(反魂草)葉っぱの形が、手のひらを裏返したように見え、また、花がお盆の頃に咲くので、死者の魂が花に姿を借りて戻って来たものだ、そうです。webより

ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)ヒヨドリが山から下りてきて鳴く頃に開花することからヒヨドリバナと呼ぶそうです

ゴマナ(胡麻菜)葉が胡麻に似て若葉は食べられる草 ちぎると香りがありました。

自然園の中のお花は明日に続きます。
コメント (6)
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