久しぶりの<楽茶クラブ>に参加しました。
まず、桃野先生の松江のお土産の 松平不味公好みの銘菓「若草」で一服。
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ぎゅうひに寒梅粉(そぼろ)が美味しかったです。もちろんお茶も。
古事記のお話(今年は1300年)、来年は出雲大社(おおやしろ)の60年に一度のご遷宮のお話も、博学多識の先生のお話に時間の経つのもわすれてしまいます。
干菓子は、氷見の有名なお菓子「かささぎ」と唐土です。
カササギ(鵲、Pica pica)は、スズメ目カラス科に分類されるカラスである。別名カチガラスもしくはコウライガラスとも呼ぶ。中国語では「喜鵲」と表記。大正12年3月7日、佐賀県の天然記念物に指定され、現在は同県の県鳥にもなっている。
奈良時代の歌人大伴家持は七夕伝説に取材した下記の歌でカササギを歌っています。(『新古今和歌集』・『小倉百人一首』に収載)
鵲の 渡せる橋に おく霜の しろきを見れば 夜ぞ更けにける。
今日の禅語
「 山高月上遅 」
「 月知天下秋 」