りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

キブネギク キンモクセイ

2012-10-18 | 花・木
昨日の夏日(25.9℃)が一転、昨日午後から雨になり、今日は寒い日になっています。

キブネギク:シュウメイギク(秋明菊:キンポウゲ科の植物、秋に菊に似た花を咲かせるところからこの秋明菊の名)が咲きだしました。
これは学生時代に習っていたお茶の先生宅から頂いた株です(↓の”ほよ”を教えていただいた先生です)。

京都の言い伝えによれば、昔 重陽の節句に貴船神社の奥で見つけたのが始まりで、京都の鞍馬や貴船山付近に野生化したのでキブネギク(貴船菊)と。

キンモクセイ(金木犀)モクセイ科 も咲きだし、辺りに良い香りが漂っています。




この花が咲きだすと、こちらでは、山にシバタケ(アミタケ)が取れる頃だと言われています。
7~8年前までは、友人のご主人さま(若くしてお亡くなり)にシバタケ取りに連れて行ってもらっていましたのも、懐かしい思い出になっています。
コメント (6)
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