ハクチョウ類の飛来一斉調査

朝7時から行われた（公財）日本鳥類保護連盟富山県支部の白鳥飛来調査に、
Ｈさん、Ｙさんと担当の区域に出かけました。

婦中町長沢山田川ではオオハクチョウ56羽（内幼鳥6羽）が越冬していました。




もう一ヶ所の田圃では、幼鳥５羽を連れた家族がいて、そのあと２家族がやってきました。（おそらく田尻池からやってきたものと思われます）
ここは飼料用の稲作地で、早く刈り取られ二番穂（丈がかなり高いです）が実っているので白鳥さんたちの餌場にもってこいです。




近くに、いつものノスリ、チョウゲンボウが電線にいました。

周辺で、カワラヒワの群れも電線と田圃を行ったり来たりしていました。


今年は野中の越冬地がなくなり、コハクチョウの数は？

午後から、ナチュラリスト同期の研修会・忘年会に出かけます。
明日朝の雪が心配ですね。