りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

玉虫色のハエ→ハチでした。

2014-07-13 | 昆虫
先日の玉虫にちなんで、タマムシ色の話題をもう一つ

4月2日、環水公園のモーニングBWで、
昆虫博士のMさんから、、「このイラガに卵を生んでいる(固い繭に針ほどの穴)青いハエ(ハチ?)がいるよ」ともらってきたイラガの繭(固い繭に、ビンに入れていたらあれから3か月孵りました。

タマムシ色のハエでした。
名前は、オオセイボウ(大青蜂)でしたっけ?

あまりにメタリックできれいでしたので添付しました。








お尻を入れて


顔を突っ込んで


生物のS先生に教えてもらいました。
「イラガイツツバ(5つ歯)セイボウ(青蜂)」だそうです。
お尻に5つのギザギザがあって固いイラガのまゆを切って出て来るそうです。しっかり見ておけばよかったです。
まゆを削ったような粉がいっぱい落ちていました。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オオセイボウ (横浜のけんちゃん)
2014-07-13 16:13:40
オオセイボウは、蜂の一種のようですね。
しかし、他の生き物に寄生して生きるとは…
生命を繋ぐって、巧みと言うよりも、ある種残酷ですね!
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オオセイボウ (杉さんより)
2014-07-14 17:44:50
初めてお目にかかりました。すごいですね。
スズメバチの巣に卵を産み付ける。幼虫がスズメバチの蛹を食べ出てくるのはオオセイボウノばかりとは。
スズメバチの天敵ですね。
自然の営みは驚きです。それにしても瑠璃色どうして作られるのでしょうか。不思議いっぱいです。
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横浜のけんちゃんへ (りんごの里から)
2014-07-14 23:38:19
こんばんは。
ハチの仲間でした。教えてもらいましたので訂正しておきました。
「寄生」 考えると、生物にはいろいろのパターンがありますね。
>生命を繋ぐって、巧みと言うよりも、ある種残酷ですね!<おっしゃる通りですね。生きるって大変ですね。

コメントいただきありがとうございました。
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杉さんへ (りんごの里から)
2014-07-14 23:45:02
こんばんは。
寄生蜂の一種でしょうか?

さすが陶芸がご趣味の杉さん、
なぜ、この玉虫色なんでしょうか?
自然界って不思議がいっぱいですね。
コメントいただきありがとうございました。

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