(財)日鳥連富山県支部の15年間続いている<日露渡り鳥交流>
今年はロシアからロシア科学アカデミー極東支部 オリガ統括研究員さんを初め7名の皆さんを迎えての交流会(21日から28日まで)と懇親会に出席しました。
先の交流会では、ロシア側からは、
日本でバンデリングされた鳥がロシアで確認された例や、向こうの珍しい鳥たちの映像など見せてもらいました。
中でも<カマバネライチョウ>の人懐こい姿に、立山の雷鳥を重ねてみました。
こちら側からは、
ジュニアー会員さんの近くの鷺の観察発表や、マスコミカメラマンO会員さんから婚姻色になった<黒部のトキメキ嬢>の映像などで、交流を深めました。
家に帰ったら、
「佐渡で放鳥トキとしては初の「2世誕生」となった。順調に成長すれば約40日で巣立ちを迎える。」との嬉しいニュース。
今、親の嘴に、可愛い嘴を突っ込んで餌(なにかねばねばしたもの:親が噛み砕いたものかな)を食べてるヒナが映っていました。
黒部のトキにも早くお婿さんが!
今年はロシアからロシア科学アカデミー極東支部 オリガ統括研究員さんを初め7名の皆さんを迎えての交流会(21日から28日まで)と懇親会に出席しました。
先の交流会では、ロシア側からは、
日本でバンデリングされた鳥がロシアで確認された例や、向こうの珍しい鳥たちの映像など見せてもらいました。
中でも<カマバネライチョウ>の人懐こい姿に、立山の雷鳥を重ねてみました。
こちら側からは、
ジュニアー会員さんの近くの鷺の観察発表や、マスコミカメラマンO会員さんから婚姻色になった<黒部のトキメキ嬢>の映像などで、交流を深めました。
家に帰ったら、
「佐渡で放鳥トキとしては初の「2世誕生」となった。順調に成長すれば約40日で巣立ちを迎える。」との嬉しいニュース。
今、親の嘴に、可愛い嘴を突っ込んで餌(なにかねばねばしたもの:親が噛み砕いたものかな)を食べてるヒナが映っていました。
黒部のトキにも早くお婿さんが!
ここからは、素人の発想です。気を悪くしないで下さいね。
新聞では、一回目の放鳥について、佐渡島と本州側に散ったのは、「失敗だった」として二回目以降は、仮設ケージで周囲の環境(佐渡島)に慣らしてからの放鳥に変更したとありました。
環境省の発想の中に、本州側のトキの繁殖は含まれていないような気がします。トキメキ嬢の将来を考えると、偶然の出会いを待つだけでなく、本州側での何らかの働きかけが必要かも知れません。
国境超え、いろんな交流できることは国益を抜きにし、地球規模で生物環境を考えることは大切ですね。鳥達の珍しい生態、興味津々です。
聞けるチャンスがあれば聞きたいくらいです。
りんごの里さんの報告で勉強さしてもらいます。
平成22年1月8日、新潟県の佐渡トキ保護センターから、4羽のトキが石川県(本州最後のトキの生息地)
へ移送されました。
今後は、石川県でのトキ2世の誕生に期待し、放鳥されるのを待ちますかね。
雛が3羽確認とか、無事に大きくなってほしいですね。
コメントいただきありがとうございました。
素晴らしい日露交流事業ですね。長く続くと良いですね。
来年は、こちらから出かけられるそうです。
コメントいただきありがとうございました。