りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

ニイニイゼミの羽化 、寄生蜂

2012-07-04 | 昆虫
立山の弥陀ヶ原・大日平(標高1040~2120m)が、国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に、県内で初めて登録されました。(今回に新規登録を含めて、国内で計46ヶ所)

今朝、庭の鈴蘭に、ニイニイゼミが羽化していました。

ニイニイゼミの卵は当年にふ化し、ふ化した幼虫は地中に潜入し、4~5年(主に4年)地中で脱皮を繰り返し地上に出てくるそうです。


脱皮ガラは、他の蝉と違って泥だらけなので見分けやすいです。


午前中、ねいの里へ行ってきました。

蛾の幼虫に寄生した寄生蜂orハエの繭を、職員さんから教えてもらいました。自然界は厳しいですね。


水生庭苑の草の影に、尾が残っているカエルを見つけました。


遅くなったので、観察できた花たちは次回にします。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コアジサシ、ゲッカビジン観賞会 | トップ | エゴノキ猫の足 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ニイニイゼミ、寄生蜂 (横浜のけんちゃん)
2012-07-05 09:12:06
もうニイニイゼミの孵化する季節なのですね。
蛾の幼虫に卵が産み付けられたのは、いわゆるヤドリバチなんでしょうか?
生き残る為の手段としては、ちょっと凄惨です。

昨晩の「いい旅夢気分」ですが、トキ保護センターの映像が中心でした。
ところで、読売の夕刊に「トキ幼鳥、飢える夏」と題して、稲が伸びる夏には、水田に入ってドショウやカエルを捕らえられないことが判明したそうです。
トキ保護センターの方の話でも、トキって本当に不器用な鳥らしいですからね!
日本中が注目していますからね!環境省さん!
地元の協力を得て、トキの餌場作りが急務です。
本当に、お願いします。
返信する
ねいの里 (mutu.i)
2012-07-05 11:26:26
 昨日はありがとうございました。いつもりんごさんの観察力には感心します。結構自分のほうが興味をそそられることばかりで、家へ帰りあー楽しかった。で今まで終わっていた。つけが回ってきたようです。雨の場合も準備して中のことも聞きたかったのですが。お昼を食べ、コーヒーを飲んでいたら忘れてしまい、駄目ですね。
 なんか週末は雨模様のようですね。
返信する
横浜のけんちゃんへ (りんごの里から)
2012-07-05 23:52:10
こんばんは。
寄生蜂 自然界で生きる厳しさですね。

最近の小川(コンクリート製)が、トキたちにとって災難ですね。>トキの餌場作りが…<深刻な問題ですね。
コメントいただきありがとうございました。
返信する
mutu.iさんへ (りんごの里から)
2012-07-05 23:55:54
こんばんは。
昨日はこちらもいろいろ勉強させてもらいました。
Iさん もう、解説活動はバッチリですね。
雨が心配ですが…

お昼ごちそうさまでした。コーヒータイムも楽しかったですね。
コメントいただきありがございました。
返信する

コメントを投稿

昆虫」カテゴリの最新記事