りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

クロサギ

2010-10-21 | 野鳥
実家での用事の帰り、トキメキ(車3台止まっていました)を横目にして、海老江浜まで足を伸ばしました。

海は、風があり波しぶきが砕けていました。
         

海岸にいた鳥たちです。

クロサギ(黒鷺):コウノトリ目サギ科 L58㎝ ちょっと遠かったです。


コサギ(小鷺):コウノトリ目サギ科 L61㎝


飛びました。


イソヒヨドリ(磯鵯):スズメ目ツグミ科 L23㎝ 






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十三夜の月

2010-10-20 | 天体
今宵は、もうひとつの名月、十三夜の月(旧暦9月13日)栗名月ですが、雲がかかりすっきり見えませんが…
          

この時期帰化植物セタカアワダチソウがいたる所で群生し、困ったものです。
          

          
これも、里山整備がなされなくなったことや耕作放棄田が増えたことも一因でしょうね。

それにつけ、今年は山のどんぐりなど木の実が不作、熊の人里への出没が相次いでいますね。

にゃん子さんから頂いた素敵な絵手紙。このような実がいっぱいなるといいですが…
         

昨日、県内の海岸に熊が現れ、釣りをしていた人を襲い全国ニュースになっていました。
こんな可愛い?熊もいるのですが、ファミリーパークの<りんちゃん’05年4月に来た>です。
         

熊との共存を目指すには


先日、常願寺川で羽を休めるコハクチョウが一羽確認されました。着実に季節がやってきています。
オオハクチョウ越冬の南限地である地区内の田尻池に行ってみました。
         

土手の枯れ草焼きや池のマコモの刈り取りが行われ整備され、水が入り始めていました。飛来が待たれます。
         
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秋の虫

2010-10-19 | 昆虫
庭の草むらの昆虫をアップします。

キリギリスの仲間

ツユムシ(露虫)


バッタの仲間

オンブバッタ(負飛蝗)


ヒシバッタ(菱飛蝗)


コバネイナゴ(小翅稲子)


カナブン(金蚕):コガネムシ科 が家の中に入ってきました。
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芸術の秋

2010-10-18 | 日常
義妹の旦那様が、富山市美術展 彫刻部門で、大賞に次ぐ優秀賞を受賞され、観に行ってきました。
         

写真撮影はお断りです。
         

作品「仰ぐ」は、女性の反り返ったポーズを美しく表現している。また、跳ね上がった足やぐっと反らせた首が躍動感を感じさせる(審査講評より)
素晴らしい作品でした。

<楽茶クラブ>の素敵な先輩F様の入選作品「古都の春」(写真部門)は、古いお屋敷の黒壁をバックに満開の枝垂桜が浮かび上がった素敵な作品でした。Fさんのお人柄が感じられるお写真でした。
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アオゲラ

2010-10-17 | 野鳥
暖かい陽気に誘われて、墓の木自然公園に渡りの鳥が見れないかなーとバードウォッチングに出かけました。公園は、若者がキャンプ中で賑わっていました。

冬鳥のカシラダカ(頭高):スズメ目ホオジロ科 L15㎝ が渡ってきていました。


近くの木にアオゲラ(緑啄木鳥):キツツキ目キツツキ科 L29㎝ が二羽やってきました。








他にコサメビタキがまだ居ました。 常連のメジロ、キセキレイ、シジュウカラ、エナガ、ヤマガラ、上空にサシバの姿も

園内に流れ込む川にツリフネソウが群生。


ヤドリギも大きくなっていました。


もうすぐ、冬鳥たちがやってくるでしょう。楽しみですね。

帰りに<海の駅 蜃気楼>でお昼を。しんきろうロード沿いを走り、ミラージュランドへ。


早月川河口に、セグロカモメ等カモメ類が群れていました。
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ライチョウ

2010-10-16 | 野鳥
富山市ファミリーパークに、富山の北アルプスなどにすむ特別天然記念物・ニホンライチョウの今後を考えるため(トキの二の舞にならぬようにと)人工繁殖の研究も進めるために、3月、北極圏内のノルウェー領スバーバル諸島に生息する、地球上で最も北にすむスバーバルライチョウ(オス2羽)が加わりました。8月にはヒナがふ化し、うち19羽が順調に育っています。

昨日訪ねました。真っ白の冬毛になっていました。こちらも人懐こくカメラを向けると近づいてきました。


ライチョウの学名は「Lagopus mutus」ラゴプスは「ウサギの足」、ムッスは「無声の」という意味を持ち、指先まで羽毛が生えた足、頻繁に鳴かないといったライチョウの特徴を表しています(富山県立山センター 立山のライチョウより)

寒冷な気候に周年生活するライチョウの羽毛は、指先まで覆われ、一枚一枚が二重構造になっています。


歩く際の”カンジキ”の役目(ブーツ)指の爪も頑丈なつくりで”アイゼン”の役目。


先の尖った嘴(凍りついた雪の下の餌を掘り出すため) 羽毛で覆われた鼻孔


次の写真は、ナ同期ですが、立山がマイガーデンで(立山の生き字引)の栄君子さんが、一昨日室堂平で撮影されたライチョウです。

これから、真っ白にになり、群れで弥陀ヶ原の称名谷の方に下りて、厳冬期を乗り越えるそうです。

今日「ありがとう立山感謝の集い」(11月5日~6日)の案内のはがきが届きました。
これが終わると、来春まで立山は完全にクローズされます。
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トキメキ嬢との再会

2010-10-15 | 野鳥
午後、Iさんからトキがここに(I市)いるからとお電話を頂き直行しましたが、飛び立ったとか。周辺を探すことに、いました田んぼに。

カラスがちょっかいを出していました。
        

農道のり面で餌とり、道の両側を行ったり来たり。






そのうち飛びました。美しい朱鷺色を。










日鳥連富山支部事務局へ連絡しましたら、4日ほど前から行方不明?とかで、確認に湯浅支部長さん自ら現場にお越しになられ、無事確認されたとのお電話をいただきました。また飛び立ったそうです…

Iさん 連絡頂きありがとうございました。
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三夕の歌

2010-10-14 | 楽しいお茶クラブ
<楽茶クラブ> 10月定例会。

桃野重昭先生より 「神無月」についてお話を聞いた後、今日も先生の含蓄の富んだ講義でした。中でも

<秋の夕暮>を歌った新古今和歌集の寂蓮、西行、定家の「三夕の歌」の紹介

「 昨夜一声雁 清風万里秋 」 今日習ったたくさんの中で、一番気に入った禅語です。

先生お土産の<遠野名物 明がらす>とお抹茶<銘 吟泉の白>での一服。美味しくいただきました。
         
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味覚の秋

2010-10-13 | 日常
栗の実が落ちだしました。
         

柿の実も色づきました。今年は、アメシロや猛暑の影響で熟さないうちに落ちてしまいます。
         

りんごも大分色づいてきています。出荷まで、もう少しでしょうか。
王林
         

フジ
         
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キブネギク

2010-10-12 | 花・木
キブネギク(貴船菊):キンポウゲ科が咲き始めました。
   
お茶の先生に頂いたお花です。

キンモクセイの母種であるギンモクセイが白い花をつけています。

キンモクセイほど濃厚ではありませんが、ほのかな香りがします。
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