シノリガモ

先日のガン・カモ調査の時、カメラのキャップを落としてしまいました。午後から、探しに神通川の橋の下に出かけました。

シノリガモ（晨鴨）：カモ目カモ科　Ｌ43㎝の番（右♂）が遠くにいました。






雄は独特の模様と色彩があるそうですが、まだ若鳥のようです。

「しのり」とは朝焼けや、夜明けのこと＝美しいカモの意味だそうです。

ハシビロガモ（嘴広鴨）：カモ目カモ科　Ｌ50㎝　の頭部の緑色の光沢がきれいでした。


川岸にヒバリが体を丸めていました。


今朝のしみが厳しかったです（最低気温が－3.8℃）まだまだ融けてません。


今日は、鏡開き（かがみびらき）・氏神様にお供えしたお鏡を下ろして明日お雑煮でいただきましょう。

ハヤブサ、ハギマシコの群 左義長

午後から、ナお仲間のＨさんから、以前にハギマシコの群の写真を頂いていたので、いないか出かけてみました（場所は聞いていましたが、以前ミヤマガラスやスズメの群を見た所ではと思い、出かけました）。

途中で電線に猛禽類が一羽止まっています。よく見ると

ハヤブサ（隼）：タカ目ハヤブサ科　Ｌ♂42㎝　♀49㎝（雌の方が大きい）ではないですか。


そおっと近づきました。真下に行っても、顔があってもちっとも動きません。


鳥を蹴落とす鋭い爪がついた大きな黄色の足で、耳掻き？


カメラを構えているのに、写真をどうぞと言わんばかり。十分遊ばせてもらいました（100枚はシャッターを（笑い））。


黒色のヒゲ状の斑（モミアゲ）が立派ですね。


こうなると飛翔の写真が撮りたく、飛んでくれないかと願うのですが一向に動きません。

ところで「ハヤブサ」について、偶然ですが、

①昨日の「ダーウィンが来た」で、津軽海峡を渡るヒヨドリの群を狙うハヤブサを見たばかり。

②6月13日に7年という歳月をかけ地球に無事帰還し小惑星探査機「はやぶさ」：「はやぶさ」には「ミリオンキャンペーン　星の王子さまに会いに行きませんか」で、世界各国から88万人の署名（りんごの名前も）が「イトカワ」に届けられました。探査機の着陸地点に落とされるターゲットマーカーに書かれていました。

③その小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセルが、今年の礪波市のチューリップフェアー60周年を記念して展示予定。いとしの君？にお会いするのが今から待ち遠しいです。

とてもよい気分で、車を進めるといました。電線に

ハギマシコ（萩猿子）：スズメ目アトリ科　Ｌ16㎝（スズメよりちょっと大きいかな）の大群（200羽位）です。


アップを


飛ぶと美しい萩色の翼と下面。


写真をもう少しと思っていたら、大きなトラックが来て飛び立ってしまいました。

帰りにまだハヤブサがいました。下からです。


図鑑で調べると、＜日中は安全な場所で休息し、朝夕は活発に行動して主に鳥類を取ると＞書いてありました。　私は危害を加えない者として受け入れられ？嬉しかったです。しばらく眺めていましたが一向に飛び立つ気配が無いので、残念でしたが後にしました。

上空に一羽飛んでいたのは？　これもハヤブサ？


午前中、町内（村）の左義長が行われました。


町内住民の皆さんが持ってこられた玄関飾りや神棚飾りを、組んだ３本の青竹の周りに豆殻とともに飾り、礼拝してから火が入れられ、今年の無病息災、豊作を祈りました。

今朝は、雪がうっすらと冷え込みました。



今日は＜成人の日＞、２１世紀を担う新成人は、全国で前年より3万人少ない約124万人だった。4年連続で過去最少を更新。

ガン・カモ調査

全県一斉に行われる＜ガンカモ類の生態調査＞のお手伝いをしました。
担当調査区域は、昨年と一緒の＜神通川・神通大橋～富山大橋～有沢橋～婦中大橋～高速道神通川橋＞間です。
下見をされたベテランのkogamo さんとご一緒でしたので、冷たい雨の中での調査でしたが無事済みました。

高速道神通川橋下から下流方面です。やはりカルガモが多いです。


上流には、ハシビロガモもいました。


早く調査が済んだので、野中のハクチョウの里へ出かけました。
雨で、餌場へのお出かけをしなかったのか、たくさんのコハクチョウがいました。


今日、富山市で消防出初式が行われました。
校下の消防団も参加、出発前に各町内を回り、放水確認をしてから出発です。
家の敷地内にある防火用水での放水を窓から。
　　　　　　　　

ツララ

今朝は冷え込み（－1.7 ℃）が厳しく、長いツララが下がっていました。


お天気が良かったので、運動不足解消に古洞の森に出かけました。

今日もまた、マヒワの群れに出会いました。何羽いるでしょうか。


雄と雌


雄


雌


コガラが一羽仲間入りしてました。


ダム湖に、ハシビロガモがいました（ちょっと遠いですね）。ここで見たのは初めてです。


りんごの木にスズメ（夥しい数300羽ほど？）が群がっていて、田んぼへ行ったり来たりしていました。

七草

今日は五節句の一つ「人日」です。七草粥を食べることから「七草の節句」ともいわれます。
（古来中国では、正月の１日を鶏の日、２日を狗（犬）の日、３日を猪（豚）の日、４日を羊の日、５日を牛の日、６日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた、そして、７日を人の日（人日）とし、犯罪者に対する刑罰は行わないようにしていた）

正月子（ね）の日に、無病息災を祈って若菜の「あつもの」（吸い物、汁）を調理するわが国の古来の風習に、後に伝来した中国の習俗が重なったものと考えられます。

ねいの里で頂いた七草を粥にしていただき、香りと苦味を味わいました。


芹（せり）、薺（なずな：ペンペングサ）、御形（おぎょう：ハハコグサ）、繁縷（はこべら：ハコベ）、仏座（ほとけのざ：コオニタビラコ）、菘（すずな：カブ）、蘿蔔（すずしろ：ダイコン）の七種


朝は雪景色で除雪車も通りましたが、日中は青空が広がる穏やかな一日でした。

冬の海

海老江海岸（小学生の夏休み、母の実家から裸足で熱くなった長い砂浜を駆けて、海に飛び込んだ海岸はいずこに…）に出かけました。出あった元気な鳥たちです。

冬の日本海です。


水際に　ダイゼン（大膳）：チドリ目チドリ科　Ｌ29㎝


ハマシギ（浜鷊）：チドリ目シギ科　Ｌ21㎝


飛翔


イカルチドリ（桑）：チドリ目チドリ科　Ｌ21㎝


ダイセンとハマシギ


ハマシギとイカルチドリ


カルガモの群れも


ウミウ


射水市の下村を通っていきます。道路標識の上に「流鏑馬」が。


今日は二十四節気の＜小寒（しょうかん）＞です。または、この日から大寒までの期間。寒さが最も厳しくなる時期の前半。
この日を「寒の入り」、この日から節分（立春の前日）までを「寒（かん。寒中・寒の内とも）」と言い、冬の寒さが一番厳しい時期となります。
今日は、雪がちらつき、気温の上がらない寒ーい一日でした。

誕生日

○○回目の誕生日。

お嫁さんたちから、暖かいものやお菓子などのプレゼントをいただきました。

松の内、みなさんからお祝いの言葉がいただけますね。今年も元気で過ごせたいですね。

今日は、シジュウカラ２羽がやってきました。


メジロの群も庭で遊んでいきました。

明日は最高気温が１度　最低気温が０度の予報で、雪になりそうです。

グルメな鳥たち 七草頒布

りんごの里は、この時季、りんごの木の熟れた実に野鳥達が群がり賑やかです。
ムクドリ


ヒヨドリ


リンゴの実を食べたあと、すぐ横の白菜の葉っぱをかじっています。なかなか美食家の鳥たちです。


午後から、ねいの里の「春の七草特別頒布会」のお手伝いに行ってきました。
　　　　

頒布会は20年以上も続けておられ、新鮮さと安さ（200円）が売り物。300袋あまりの申込みがあるとか。寒い中の採集　職員さんに感謝ですね。

～芹なずな御形はこべら仏の座　すずなすずしろこれぞ七草～　七草が鉢植えで展示されていました。

　　

テレビのニュースを見たからと、今日の申込みが多くあったようです。100袋近く売れました。

お正月らしくツクバネの実が生けてありました。
　　　　　　　

展示館裏庭のヌルデの実を食べに、ツグミ、ヒヨドリがやってきていました。ガラス越しの一枚です。

天神様

今年も、三幅の天神様（掛け軸）が、我が家の床の間に飾ってあります。
ー北陸(特に福井、富山）では、長男が誕生すると母方の実家から、「学問を含め習い上手という子供の成長に一番大事なものを願い」送られます。夫と息子と孫のです。夫のは、小間の床の間に飾ってあります。女の子誕生の場合は、雛飾りですね。ー



お送りする25日まで、家の中に三人の天神様をお守りします。

今日は、子供・孫たちが遊びに来て賑やかでした。


三が日とも穏やか日でした。今日は結構お日さまも顔を出され、家の放し飼い（笑い）の鳥たちものんびりしていました。

ナンテンの実を咥えたヒヨドリ。


電線で、ムクドリが羽繕い。


シロハラ（白腹）：スズメ目ツグミ科　Ｌ25センチ　警戒心が強くなかなか撮らせてくれません。

ツグミもやってきていました。

初詣 ぴょん ぴょん ぴょーん

町内（村）の八幡社へ初詣に出かけました。


お隣は、いつも同朋会でお世話になっているお寺さんです。

神仏習合のなごりでしょうか。

その足で、穏やかなお天気に誘われて、地区内を散策してきました。

開ヶ丘で新湊大橋方面です。煙は草島の火力発電所の煙突

今日も、立山連峰は雲の中。

次に古洞の森に出かけました。

ウサギの足跡です。進行方向は？(まず、後ろ足２つ、そして前足を前後に着きます）


湖畔に止まっていたモズが飛びました。遠いですが…　美しいですね。


カラ類の混群がやってきました。

コガラとエナガ


シジュウカラとエナガ


ヤマガラ

コゲラも一緒でした。

どうしたのでしょうか？ヤマアカガエルが雪の上に。冬眠から目覚めるには早すぎですね？

棒切れで、雑木の根元にそっと投げてあげました。

次に、田尻池へ。

餌場へ行っても雪が積もっているからでしょうか？　30羽ほどいました。


おやおや、一羽が雪の上に、こちらに向ってきます。


マコモの根を食べに来たようです。


パンくずを咥えたハシボソガラス

自慢そうに見せびらかしていました（笑い）。

おしゃれなオナガガモ：たくさん来ていて困ったものです。でもきれいな鳥ですね。


そろって羽繕い忘れえません。右は雌です。


今日の夕陽はきれいでした。空が黄金色に染まっていました（お正月にふさわしいですね）

お正月に入り、冬至前から比べ、日の入りが畳の目一目づづ遅くなってきていますね。

雪の西日本の皆様にはお見舞い申し上げます。今のところ、こちらは穏やかな新年を迎えています。