先日(14日)行われた県内一斉白鳥飛来数調査の結果が出ていました。
野中で世話をしておられた方が引退され、餌やりができなくなったことが影響でか、コハクチョウの数が、昨年に比べ58羽と185羽も少なくなった(野中では昨年243羽が、今年は4羽に激変とか)とのことでした。ちなみにオオハクチョウは5カ所で132羽だったそうです。
今日田尻池のオオハクチョウが100羽(お世話をしておられる藤田さんの朝のカウント)を超えたというニュースが映っていました。
タイミングよく?先日の調査で、日中餌取りに来ているという場所へ今日出かけました。100余りのオオハクチョウがいました。場所は里山続きの田んぼ(田尻池から約1里:4K)でした。
時折、頭を揚げます。見張りでしょうか?
その足で、先日の山田川に寄ったら、オオハクチョウの姿はなく、田尻池に戻ったら、10羽あまりしかいなかったです。
夫が孫の保育所の迎えの帰り、田尻池に孫と寄ったら、次々にオオハクチョウが帰ってきた場面に出会ったそうです。
田尻池では、地元の池多小学校の児童「白鳥探検隊」が、数を数えたり、パンフレットを配ったり、掃除などのお世話をしています。その活動の様子は
池多小学校のHP←をクリックしてね。
11月22日に野中を訪れた時の、
アメリカコハクチョウ←クリックしてね。 も混じったコハクチョウの群れはどこへ?、今回対象外だった常願川の河口近くで54羽確認されたとか…
今日虹を見ました。「冬の虹」は、太陽の高さが低く(太陽の高さが42度を超えるとみることができないそうで、夏の日中には虹が見えないとか)富山の冬の初めはしぐれて、虹の発生に好条件とか。
一番遅かった日の入り時刻(冬至十日前と言われています)16時35分も、今日は16時38分になってきました。これから、畳の目ぶんずつ長くなってきますね。