リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

2千m越えの登山

2022-10-04 | 日々彩彩
キキさんご夫妻は


7月31日〜8月2日に上高地から蝶ヶ岳(2677m)に登りました。
 今回は9月30日〜10月2日まで上高地から西穂高岳の独標に登りました。
キキさんのご主人がコメントを寄せて下さいました。


「若々しい8月の山、包み込んでくれる10月の山」とご主人の詩人のようなコメントです。


登山口に立つキキさん。


2367mまあ、こんなに高いところまで歩いて登るなんて。
リコは自転車で行動してるので、平地でもヨタヨタ歩いてるリコと彼女は同じ歳です。


ご主人の晩酌のまいうー。


コロッケ、ハンバーグ、野菜サラダ、スパゲティ、けんちん汁、酢の物。
山荘なのにご馳走ね。


翌日の昼ご飯弁当。





あの頂上に登ります。
大正池から見える焼岳です。


2455mの焼岳に登頂。
今回はオレンジのヘルメットをかぶっていますね。
落石の危険のある、岩場が在るんですね。


小屋に戻って、おでんで乾杯。さぞ美味いだろうね。



2日目の朝ご飯。


独標は2701mもある。


お昼のラーメン。これから下山して帰ります。

コロナ可ならではの準備品、

キキさんがオレンジのヘルメットを被っていたので不思議に思いましたが、今回は落石の危険のある山だったのね。
それと。山小屋の布団の中で被るシーツ。コロナ禍なのでお勧めだそうです。


リコが山の空気感をきいたら、「北斗七星に手が届きそう」て高地感ハンパないコメントです。




コメント (2)
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木瓜の挿し木

2022-10-03 | 日々彩彩
今まではピンクの花が咲く木瓜を2回種を撒いて育てましたが、大きくなるのに時間がかかるので、ネットの解説を参考に今回は挿し木ですることにします。

挿し木用の用土を用意し、水を撒いておきます。

挿し木を赤い花が咲く樹齢50年の木瓜から切り取り、3時間くらい水に差して置きます。
赤い花が咲く木瓜に50年振りに実がなりましたが、傷んで来たようなので摘み取りました。

水を撒いた苗床に挿します。

5本差しました。

余分な葉を切り取り身軽にしました。

夏に木槿の挿し木に成功したので木瓜もやってみることにしました。

奥は種を撒いて、育てたピンクの木瓜。
手前の2鉢は7/30に挿し木をした木槿です。




10月2日の木槿

緑の葉が増えてます。

お決まりのミー姫登場。

昼寝してたので、大あくびです。
リコの通り道に寝そべって、行かせまいとしますね。


★2回目のヒポクラテススープ(野菜スープ)は蓋をずらさないで沸騰したら、極弱火にして1時間煮ます。

きっちり蓋をして、

1時間煮たもの。たくさん水分が残っています。
次回は1時30分煮てみよう。
もう少し煮て、野菜を柔らかくしたほうがミキサーが要らないかもね。ミキサーはカスが切り刃に詰まって後の掃除が大変です。

前回は吹きこぼれない様に
蓋をずらして2時間煮て、水分が1/3くらいになったしまったので失敗でした。

煮上がったら、ザルで濾して完成です。

ザルに残ったカスはミキサーにかけてリコ用に飲みます。
繊維がいっぱいなので病気療養中の人は消化に悪いですね。

主人の3瓶(今回はサラッとしたコンソメ風)、リコの分(ザルで濾せてない繊維の多いこってりしたもの)




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驚天動地

2022-10-01 | 短歌

国葬の夫の遺影に深々と
 拝礼をなす昭恵未亡人
        涼風                 

令和4年7月8日に安倍晋三元首相が奈良県奈良市で選挙の応援演説の最中に銃撃されて亡くなられました。
その時の衝撃を詠草しました。

驚天動地   涼風     
昭恵夫人は「晋ちゃん晋ちゃん」と声しぼる心肺停止の安倍晋三氏へ

「手を握り返してくれた」その温み昭恵夫人の魂に宿らむ

ネットにも救急無線さらさるる安倍元首相を「高齢男性」

銃殺の安倍元首相の惨状もネットに流れ節度のあらぬ

国葬の是非を問ふより殺人の犠牲者いたむ心を持たむ

友人は六十一で快挙なす働きながら大学院へ

風呂場からベランダ外壁リフォームの続きて費用の算段の夏

歯が欠けて洗面場では水漏れしあげくの果てにゴキブリ走る


★61歳で働きながら奈良女子大の大学院に入学した友達が28日に学食のランチ映像を送ってくれました。


「学食て」、青春だね、通学に2時間もかかるそうですが、ガンバです。
入学式の様子。

★舞鶴市の多禰寺の住職さんに聞きました。
「人には優しく、親切に。言葉遣いも気をつける。ぞんざいな態度はすべての自分に還ってくる。」

人に嫌な態度をすると全部自分に還ってきます。
良い態度をするとそれも自分に還って来ます。
自分の態度に留意しましょう。

お参りの作法も教えて下さいました。

①先祖に感謝を述べる
②みんなが幸せでありますようにと祈る。
③自分の願いを1つだけ真剣に願う。

★正岡子規と長塚節

伊集院 静•著
35歳で亡くなった正岡子規がどんな人生をおくり、俳句•短歌にどのように心を注いだのか。
リコも短歌をしてますので、日々の暮らしと短歌のバランスを知りたいです。

藤沢 周平•著
37歳で亡くなった長塚節の短歌は人生のどんな日々に生まれたか知りたいです。

先日、大相撲の玉鷲が長塚節と同じ歳の37歳で歴代最年長で2回目の優勝を果たしました。 
奥さんと二人の子供の父親です。
優勝インタビューを観ながら、人生の絶頂期の玉鷲と37歳でなくなった節の事を思い出しました。
コメント (2)
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