さて、伊豆急をどう料理するかしないかは、また後日じっくりと考える事として、105系の色替えをやってみようかと
思います。
ということで、またまた登場しました105系桜井・和歌山線の冷蔵改造モデルです。
まずは、初期状態を記念撮影。 昨日に引き続き、何かいつもと違うところはありませんか?
さて突然ですが、、、、
オーシャンブルーの地域統一色ってことで、試しにブシャーッとエアブラシでファルベの京浜ブルーを
吹いてみました。ファルベって製造はガイヤノーツなんですね。
塗装はちゃんとのって発色も綺麗にするのですが、国鉄色のオレンジの帯の段差が意外と光を反射させると
残存して見えてしまって、なかなか消えないんです。
しかたなく、鉄コレでは常套手段のIPAによる塗装剥離を試みました。
IPAはカー用品店に行けば水抜き剤として簡単に安価に入手が出来ます。
100円ショップの機密できるタッパーにいれて、漬け置きします。まずは30分程度で一旦引き上げます。
歯ブラシでこすると、クリーム色が簡単に剥げていきます。
しかし、オレンジ帯は強固に残存します。
そこでさらに2時間IPAに漬けて置きます。するとなんとかオレンジ帯も歯ブラシでこするとなんとか取れる
程度になりますので、ゴシゴシこすって落とします。
さっぱり、風呂上りといった感じでしょうか。窓桟には塗装が残存していますので、デザインナイフで剥がして
行きます。
綺麗になりました。
さて、クモハがうまく行きましたので、クハも引き続きチャレンジしたいと思います。
なおIPA浸漬は時としてモールドを溶かしたりパーツを崩壊させたりする危険性をもとないますので
実施は自己責任でお願いします。