友達が貸してくれた「昨夜のカレー、明日のパン」。
去年BSでドラマになっていて感動したあの作品です。
原作もいい…ドラマは原作にかなり肉付けして、エンターテイメント?にしてある感じもしますが、原作の良さは損なわれていない!
先にドラマ見ちゃったもんで、テツコさんは仲里依紗ちゃんに、ギフは鹿賀丈史に脳内変換されて、あの顔、あの声でせまってきます(笑)。
一章一章ごとに泣けます。
泣けておかしい。笑ってしまう。
ジワジワジワジワ心にしみて、最終章の最後の一行で号泣します。
う~ん、木皿泉さん良いですね。
「生きることの意味」が、それまでモノクロだったのが、木皿さんの世界ではカラーになった感じ。
私が一番好きなシーンは、号泣した本のラストも良いのだけど、ドラマ版の方の「仏壇のお供えご飯のお下がりを食べる」ところ。
テツコさんとギフが日替わりで固い「お下がりご飯」を食べるんだけど、テツコさんは電子レンジでチンしないのね。私はします。固すぎる(笑)。
カチンコチンのてんこ盛りご飯を、モクモク、ガツガツ食べるテツコさんが好き。
この「お下がりご飯を食べる」ローテーションに、自ら志願して「僕、食べます!」と参加することにより、テツコさんにプロポーズしてる男は「お客さん」から「家族」になる。
その描写がめちゃくちゃ好きです。
以前、二子玉川高島屋で展示会させてもらった時に、お客様の女性が「このドラマ良いですよ!上砂さんも気に入ると思います。機会があったら見てね」と、ドラマ資料のプリントを下さったんです。
それが木皿泉さんの「すいか」でした。
連ドラだったのかな?残念ながら私は見てないのですが、そのお客様のお話を聞いていたら、めっちゃ興味がわきました。
しかし、私の好みをピタリとわかってるお客さん…すごい(笑)。
ありがとうございました。
実は先日「すいか」の文庫本をTSUTAYABOOKSで見かけたので、読んでみたいなと思います。
木皿泉さんって若い人なのかな…ご夫婦二人のユニットなんですよね。
略歴を見たら、むしろ私より先輩?
感覚がみずみずしくて今の人にもピッタリ来るんだけど、ちょっと古風というか昭和世代の香りがするなあ。。。と思ってました。
そして男女ユニットだと、男側の気持ちも女側の気持ちも、両方わかるのがいい。
ドラマも良かったけど、この本もオススメでございます★
去年BSでドラマになっていて感動したあの作品です。
原作もいい…ドラマは原作にかなり肉付けして、エンターテイメント?にしてある感じもしますが、原作の良さは損なわれていない!
先にドラマ見ちゃったもんで、テツコさんは仲里依紗ちゃんに、ギフは鹿賀丈史に脳内変換されて、あの顔、あの声でせまってきます(笑)。
一章一章ごとに泣けます。
泣けておかしい。笑ってしまう。
ジワジワジワジワ心にしみて、最終章の最後の一行で号泣します。
う~ん、木皿泉さん良いですね。
「生きることの意味」が、それまでモノクロだったのが、木皿さんの世界ではカラーになった感じ。
私が一番好きなシーンは、号泣した本のラストも良いのだけど、ドラマ版の方の「仏壇のお供えご飯のお下がりを食べる」ところ。
テツコさんとギフが日替わりで固い「お下がりご飯」を食べるんだけど、テツコさんは電子レンジでチンしないのね。私はします。固すぎる(笑)。
カチンコチンのてんこ盛りご飯を、モクモク、ガツガツ食べるテツコさんが好き。
この「お下がりご飯を食べる」ローテーションに、自ら志願して「僕、食べます!」と参加することにより、テツコさんにプロポーズしてる男は「お客さん」から「家族」になる。
その描写がめちゃくちゃ好きです。
以前、二子玉川高島屋で展示会させてもらった時に、お客様の女性が「このドラマ良いですよ!上砂さんも気に入ると思います。機会があったら見てね」と、ドラマ資料のプリントを下さったんです。
それが木皿泉さんの「すいか」でした。
連ドラだったのかな?残念ながら私は見てないのですが、そのお客様のお話を聞いていたら、めっちゃ興味がわきました。
しかし、私の好みをピタリとわかってるお客さん…すごい(笑)。
ありがとうございました。
実は先日「すいか」の文庫本をTSUTAYABOOKSで見かけたので、読んでみたいなと思います。
木皿泉さんって若い人なのかな…ご夫婦二人のユニットなんですよね。
略歴を見たら、むしろ私より先輩?
感覚がみずみずしくて今の人にもピッタリ来るんだけど、ちょっと古風というか昭和世代の香りがするなあ。。。と思ってました。
そして男女ユニットだと、男側の気持ちも女側の気持ちも、両方わかるのがいい。
ドラマも良かったけど、この本もオススメでございます★