上砂理佳のうぐいす日記

3月31日(月)から4月6日(日)まで銀座中央ギャラリーの「10×10版画展」に銅版画小品を出品します★

大ちゃんのNY&トロント★

2016-06-21 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
TBSチャンネルで録画してあった、
・高橋大輔inNY&トロントで振付(2時間)
・LOVE ON THE FLORE 直前LA密着取材(1時間)
…を見たワケですが、CM無しでノンストップまるまるですよ。すごい密度ですよ!
いつもは「CMなければいいのにな~」なんて思ってるのに、CM無いと休憩どころが無くて、すっごく疲れることがわかりました(笑)。
企業スポンサーの方々、申し訳ありませんでした…CMよありがとう(笑)。

今年の春?頃にふたたびニューヨークに渡った大輔さん。
約1年間、留学で過ごしたNYのアパートやらダンススクールやら、語学学校を訪れて、回想するのですが…帽子かぶってヒゲ生やして、テンションは低めです。
ボ~ッとしてます。番組的に大丈夫か?と思ったけど(笑)、わざわざCS契約までしてこの番組見るのは、コアなファンですからね…「飾らない大輔さん」を見るのだから、これでいいのです。
意外と豪勢なアパートに(アパートというより高級タワーマンションや)最初は住んでたんだなあ。。。大学の先生してる男性とシェアして住んでいたとは驚きです。
でも、もともと遠征で海外住みは慣れてるし、自炊もお手のものだし、協調性は大丈夫な人だもんね。
肝心の英会話力はどうなっているのか?と見てたけど、相手が英語で何言ってるかは完璧にわかる。それだけでも私には尊敬です…わたし、ヒアリングからっきしダメですから。尊敬!
でも、大ちゃん自身はほぼ英語を発しないので、レストランでの注文とか簡単な相槌とか、小声でパパッと喋るのを必死に聞いていた(笑)。やっぱり発音いいー。

NYでどのような勉強をしたのか、とか、ダンススクールで得るものはあったのか、とか、ほぼ何もわからないんですが。なんせ、建物の入り口を見るだけだし。
ダンススクールで練習してるところとか見たかったな~。
ブロードウエイの有名な学校なんですね。ここは中にもカメラ入ったけど、意外に狭い?大ちゃんも超カンタンな説明で片付けた(笑)。
はるか昔に、ニコライ・モロゾフが連れていってくれた…という、ロシア料理レストランの場所がわからなくて、スタッフさんが「全力で探しますよ!」と助けてくれるも、店名さえ覚えていないという(笑)。
モロゾフ、意外と優しいんだね~。そのレストラン見てみたかったなあ。
大ちゃんとモロゾフがNYのダンススクールで、共にレッスン受けてたのは、「ヒップホップ・スワン」の頃だから、21歳ぐらいかな。まさにイケイケドンドンの頃でしたね。
もう10年ぐらい前のことになるのか~。
NYで大ちゃんに会ったという、日本人男性のブログを発見して、嬉しかったなあ(なんせ行方不明でしたから)。

ボ~ッと進むうちに、NYで活躍してる日本人の方々との、対談コーナーになってやっと温度が上がってきました。
若いダンサーの男性と、かなり年上の振付師の女性。どちらも強い意志を感じるけど、余り「NYで成功してやるぞ!」という気負いは感じられず、「とにかく自分のやりたいことをやってみたら今に至った」という印象。
いや、「やりたいことをやる」には、技術習得が必須なんですけどね。でも、苦労した部分は喋らず、あくまでも明るい方達でした。気持ちがいい。
大ちゃんは、NYの良い所として、「誰がどんなヘンテコな事をやっても、偏見の目で見ずに受け入れてくれる」と語っていました。
勇気をくれる、そんな街なんですね。ポジティブになれそう。

対談で明るい表情になって、そこからは舞台はNY→トロントへ。
ジェフリー・バトル師匠との、新作振付練習です。
「ライラック・ワイン」。しぶいジャズ・バラード(ん??ジャズちゃうんかな)
今現在、アイスショーで滑っているナンバーですね。私はTVで見ましたけど。
これまでで一番、大人っぽい、けだるげな色香が漂う、独特のプログラム。
ジェフとは選手時代のライバルだったのに、こうして振付してもらう関係になるなんて、本当に素敵ですね♪
オファーは大ちゃんの方からだったそうで、ジェフも嬉しかったのでは。
(長くなったので“つづく”)★
コメント
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