春のお彼岸の法要は「檀家さん大集合!」で、読経・御焼香のあと、ご住職の「おはなし」があります。
今日は、先代ご住職(お父様)が昨年亡くなられた時のお話でした。
病院は3ヶ月で出されてしまうので、入院した途端に次の病院を探さねばならない。
「もういいよ(延命しなくて)」と言われても、病院たらい回ししか方法がない。
いよいよ食べ物が喉を通らなくなって、「もういいよ(延命しなくて)」と言われても、胃ろうをつけないと病院に置いてくれない。
本人が死にたいように死ねればいいのに、なかなかそうはいかない。難しいものです、ということでした。
お坊さんでも自分の生き死には自由に出来ないのだから、俗人である自分はなおさら。
あがくこともなし。なげやりになることもなし。
すべては“Let it be”ということでしょうか。
人間は最後は「気力」が全て。
気力さえ保っていれば、最後まで穏やかに「生き切る」ことが出来る。
なので、1日1日を、大切に生きましょう…そうですね。すべては気力だね。
足が痺れて動けないんですが(笑)、ご住職トークを聞くのがとても好きです。
気持ちがザワつかず、澄んでいくのです。
あと、今年はインフルエンザで亡くなった方のお葬式を、三件させて頂きました、ということ。
インフルエンザって侮れないなあ★
今日は、先代ご住職(お父様)が昨年亡くなられた時のお話でした。
病院は3ヶ月で出されてしまうので、入院した途端に次の病院を探さねばならない。
「もういいよ(延命しなくて)」と言われても、病院たらい回ししか方法がない。
いよいよ食べ物が喉を通らなくなって、「もういいよ(延命しなくて)」と言われても、胃ろうをつけないと病院に置いてくれない。
本人が死にたいように死ねればいいのに、なかなかそうはいかない。難しいものです、ということでした。
お坊さんでも自分の生き死には自由に出来ないのだから、俗人である自分はなおさら。
あがくこともなし。なげやりになることもなし。
すべては“Let it be”ということでしょうか。
人間は最後は「気力」が全て。
気力さえ保っていれば、最後まで穏やかに「生き切る」ことが出来る。
なので、1日1日を、大切に生きましょう…そうですね。すべては気力だね。
足が痺れて動けないんですが(笑)、ご住職トークを聞くのがとても好きです。
気持ちがザワつかず、澄んでいくのです。
あと、今年はインフルエンザで亡くなった方のお葬式を、三件させて頂きました、ということ。
インフルエンザって侮れないなあ★