MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

3月6日は去年も暖かくなったんだなあ。

2013-03-06 | 走らずに考えたこと
 今日は昨日までと打って変わって暖かくなった。気温が高くても、走ってみると寒いことも多かったので、フル裏メッシュからハーフ裏メッシュのウインドブレーカーにしたのだがちょうど良かった。
 生地もグッと薄くなり、軽くなり、身も心も軽くなって気分が全く違う。

 去年のこの時期は、京都マラソンに向けて準備していたんだなあ。ずいぶん昔のことのような気もする。
 今年走られる方、がんばってください!

3/6(火)ランニング・ダイアリー 「3日ぶりビルドアップ走」

雨続きだったせいもあり3日ぶりのラン。京都マラソンに向けて脚を休める意味もあった。それにしても今日は暖かかった。夜でも14℃くらいあったようだ。こうなると裏メッシュのウインドブ...

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ストライドとピッチ ~サブ3を目指して!? その1

2013-03-06 | 走りながら考えたこと
■「速く走りたい!」は人間の証明?

「サブ3を目指して」としたけれど、自分の年齢や走力からするとフルのタイムをここから30分縮めるのは至難の技で「死ぬまでに」達成できるかどうかはなはだ怪しい。「!?」がついてる理由だ。

 まあでもあきらめてしまうのもつまらない。現に似たような走歴からサブ3を達成したランナーも少なからず知っている。
 わたし自身の希望は「長く、楽しく走りたい」ということだけれど、楽しく走るためには、タイムを更新していくことは少なからず大事なことだと思っている。人によると思うし、いろんな楽しみ方、走る目的があっていい。自分はファンランというのはどちらかというと苦手なのだと思う。
 いずれ、大したタイムではないにせよ、自分なりに目標を決めてクリアしていくのがたぶん長く続けられる方法だと思っている。

 人間は多かれ少なかれ、そういう生き物なんじゃないだろうか? つまり、「うまくなりたい」「速くなりたい」「わからないことを理解したい」「難しいことに挑戦したい」--といっても、人からほめられたいわけではない(もちろんきちんと評価されればうれしいけど)。
 だから、こういう世の中が出来上がった。始めてしまった以上進歩し続けるしかない人間社会。もう後戻りはできない。どこまでいけるかやるしかない。その道がどこに続くにせよ。

 だから、あれこれ考え、トライしてみる。

 タイムを縮めるためのアプローチはいくつかあるだろうけれど、最近は「ストライドとピッチ」のことよく考える。映画のタイトルみたいだな。

■タイムとはつまり「ストライド×ピッチ」

COWCOW「あたりまえ体操#1」


 当たり前、当たり前、当たり前体操♪ にも使われかねないほど当たり前の話。
 ゆえに、どちらかをアップすれば自動的にタイムも縮まる。両方アップすれば相乗効果ですごいことになりかねない。
 皇帝ゲブレシラシエが人類で初めて2時間4分を切り、マラソン界に君臨していた頃、「ストライドをもう2cm長くすることができれば2時間を切れる」という説があって、ひじょうにワクワクした記憶がある。
 現在の世界記録はパトリック・マカウの2時間3分38秒。2cmは短いようで長い(のだと思う)。

 》その2に続く
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去年の「びわ湖マラソン」はロンドン五輪代表選考レースだった。

2013-03-06 | 走らずに考えたこと
 昨年の今頃の記事を振り返って。ロンドン五輪。遠い昔のことのようだ。

ロンドン・オリンピック マラソン代表の行方(1) 男子編

 3月4日に行われたびわ湖毎日マラソン。ありがたい?ことに、メールなどで「出てるの?」といった問い合わせが相次いで驚いた。 出たいのはヤマヤマだけれど、残念ながら「出てません」い...



 いま読み返してみても、至極まっとうなことをかいていたと思う。しかし、実際にオリンピックに行ったのは堀端ではなく中本だった。
 そして唯一人入賞を果たしたのもまた、その中本だった。最も期待をかけた藤原新は惨敗。マラソンの選考は難しい。



 だからこそ、一発のレースで決めるのが正しいセレクションのやり方だと今でも思う。ただし、選考レースを複数持つことによるメリット--特にTVなどの放映権とか関連団体の経済にかかわる部分が現実的には大きいのだろう。
 それがないと遠征費や強化費などが賄えない--のかどうかはわからないがいろいろと影響が出るのであろうことは想像できる。哀しい?現実。

 そういうことと「正しいセレクション」を両立させようというのがそもそも虫が良すぎる。

 経済を無視して良いなら、やはり一発勝負。しかも、なるだけ本大会のレースコンディションと似たような大会を設定すべきだろう。夏のオリンピックなら、ハワイや沖縄でやったらいい。場合によってはオーストラリアとかね。

 モスクワで行われるとはいえ8月中旬。8月の平均気温は17℃、平均の最高気温が21.9度、最低平均気温が12.5℃。※以上Wikipedia参照。こちら

 冬のマラソンの記録や成績をもとに判断すると誤ることになるのは明白だ。たとえば、中本選手はスピードがない。しかし、根性はある。厳しい環境でも安定した記録を出せる。つまり、夏マラソン向きといえる。五輪や世界陸上では、優勝タイムは世界記録からは程遠い。勝負に徹するというだけではなく、気候条件もはるかに厳しいせいだ。
 返す返すも、五輪本番コースでの世界陸上入賞を果たした堀端選手(と女子の赤羽さん)が選ばれなかったのは残念で仕方がない。
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