「銭の戦争」を見ました。
韓国ドラマの「銭の戦争」← 面白かったけれど、ストーリーは忘れている。出演者のことは覚えているのですが・・・
ドラマで、金貸しの強烈なキャラはもの凄いインパクトがあり、忘れられなかったのですが、
その彼が「奇皇后」で、温厚な役を演じているので、ビックリ。
もう、あの金貸しのような人物と、刷り込まれていた!? ← 相当、単純
韓ドラの原作を元にしたドラマ。話は違うと思う(忘れているので、何とも言えない)
草なぎ剛演じる主人公・白石富生は、東大卒で外資系証券会社に勤め、
美人の婚約者も持ち、順風満帆の日々を送っていた。
ところがある日、父親が多額の借金を残して自殺。連帯保証人の主人公は貯金を全て借金の返済に充て、
さらには金貸し業者に追われ、金も職も婚約者も全て失うことに…。
ホームレスまで転落した彼が選んだ道は、自分をどん底に追い込んだ金貸し業。
表向きは健全でも、裏では高金利で金貸しをしている
「赤松金融」経営者・赤松大介(渡部篤郎)の元で働く事に。
「俺の人生と親父の人生…金で失くしたもの全て、…金で取り戻す!!」
録画していた。
たぶん、面白いだろうと直感していた。そして、見たらその通りだった。
日本のドラマは10話前後で、見やすい。韓ドラは超長いので、見るのが大変。
そして、辛そうかなという場面も日本は時間が足りないので、スラリと描かれていて見やすい。
韓ドラはしっかり描くので、ちょっと辛い時もある。
草なぎ君は演技が上手い。引き込まれた。
渡部篤郎は、最初は敵役なので、嫌いと思って見ていたけれど、やはり、上手だった。
悪人なのだけれど、描き方が軽い感じだったので、それが良かった。
大島優子も、とてもキュートだった。
ドラマが面白いと、出演者全員のファンになってしまう。
ドラマの中では、幾つものセリフが良かった。
20億円を、めぐる話題の時に、
大島優子が言うセリフで、草なぎ君に、『そんなにお金が大切?
一万円あったら、3人(父・優子・草なぎ→居候のような生活)で、おいしい物を食べに行けるし、
「映画の日」なら、映画を10回、9回見ることができる』
というような事を言った。
ラストシーンは、えぇ! という所で終わっているので、これで終われないと思った。
HPの視聴者のコメントを読んでみたら、続編を希望というのが多数あった。
見ていた人は、久しぶりに、一週間が待ち遠しいドラマを見たと書いていた人も多かった。
私は、数日で一気に見た