コメント欄は閉じておきます。
今朝の日曜討論で消費税のことも討論していました。
2017年4月に消費税を10%に上げるのか、上げないのかということです。
自民党の稲田朋美議員と、民進党の山尾志桜里議員が対決していた。
二人とも気が強そう。気が強いのは大切だと思うけれど・・・
山尾議員は軽減税率反対と、いつものとおり言っていた。
稲田議員は「(山尾議員、あなたは)軽減税率に反対なのですね」と念を押していた。
人々は消費税が10%になった時、たとえ2%でも軽減されれば、ほっとします。
そして、食料品の軽減税率があって良かったと、つくづく思うでしょう。
その時に、民進党・山尾議員は反対を唱えたと、
稲田議員も、私たちTVを見ていた人々は彼女の言ったことを思い出す。
↑ 一生忘れないし。
私は軽減税率賛成です。これは普通の感覚でしょう。
もう、何回も、くどくどブログに書いている。
山尾議員の国会質問を、私は見ていなかったけれど、
こんな馬鹿げた質問をしていたそうです。
ドッグフードは軽減税率の対象になるのかならないのかって。
こんな質問をして時間の無駄。時間泥棒。
山尾志桜里議員って、嫌味しか言えないかわいそうな人
~~~
政治評論家の森田実氏の記事を読みました。
民主党の政治家は、国会で盛んに「軽減税率はヨーロッパで評判が悪い」と
主張しましたが、どこの世界にも不満分子はいます。
【 これも、国会中継で何回も聞きました。そんなに悪い制度なら定着しないでしょう 】
ヨーロッパ諸国で長年にわたって軽減税率が定着しているのもかかわらず、
一部の不満分子の声ばかりを強調する。これは本当にデマに等しい論法です。
増税時に低所得者の負担をやわらげるため、
国会では給付付き税額控除の導入についても議論されました。
軽減税率と給付付き税額控除の決定的な違いは、
一から十まで政府が決めるかどうかという点です。
諸費税が10%になったとき、「貧しい人たちには給付付き税額控除によって
政府が金を分けてやる」という発想では、消費者に選択権も自由もありません。
軽減税率を導入すれば、消費者が自ら選んで安い食料品を買えるのです。