12日の朝ズバッ も見ました。毎回、政治の話が尽きません。
朝霞国家公務員宿舎の建設凍結が決まった中、財務大臣が先週、
若い公務員はマイホームをなかなか買えない。ゆえに、公務員宿舎もある程度、必要と発言
そこで、番組では国家公務員の給与を検証する。
国家公務員の平均: 638.5万円。
民間の平均: 634.5万円。← 本当かな。
人事院の民間給与の調査はホワイト・カラーのみで、ブルーカラーは含まない。
非正規社員も含まない。← 現在、約4割近い人が非正規社員。
従業員規模50人以上の事業所を対象にするなどのカラクリがあるという。
民間給与の平均年収の計算方法は、16万事業所の3%。
平均年収の調査方法がこんなに、偏ったものとは知りませんでした
民間の平均って、ほぼ、大きな会社の平均年収なのでしょうね。これが、平均っていえるのでしょうか?
中小零細企業も含めれば、平均年収は、数百万円も下がるのではないかと思います。
片山元総務大臣が言ってましたが、人事院が一番良い職場環境との噂があるらしい。
(想像ですが、適当な民間の年収調査などで、誰からも文句を言われない、楽しい職場ってことでしょうか)
片山さんは大臣を辞めてから、自由な発言をしているって印象があります!?
国税庁が調査した民間の平均年収と国家公務員平均年収では国家公務員のほうが多く、
大きな開きがあり、更にマンションを買う世代では国家公務員のほうが平均月収が多い結果となった。
国税庁の調査の方が、より信頼性はありそう。
財務大臣も真実でない発言( ↑ )だと思いました。民間人の方がマイホーム買えないのでは
PS. マープリストさんのブログで『男盛りは100歳から』との記事で思い出したことがあります。
当時、男性の最高年齢者の泉~さんへのインタビューで、好みの女性はと質問したら、
年上の人って、言っていたので、ユーモアがあるなって、感心してしまいました^^
「民間」とは、誰のことを言っているの?です。
きっと、何やらカラクリを使っての数字ではないでしょうか?
ひど過ぎますね。
人事院て、いいかげんなんですね。私も仕事で統計をとって県に報告するものがあるのですが、統計の取り方に首をかしげるものが結構あります。こんなの役に立つのかなあ?と思いながらやってます。それで、統計の数字はあてにならないと常々考えていました。すべての数字に裏があるんですね。
統計って、当てにならなかったのですね。それを、鵜呑みにしてました