幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

『手紙は憶えている』面白かった

2016-11-10 23:02:08 | 映画

『手紙は憶えている』は、どんでん返しがあるというので、見たいと思った。

あらすじ:

90歳のゼヴ(クリストファー・プラマー)は、妻を亡くしたことさえ忘れるほど物忘れが進んでいた。

ある日、彼に友人マックス(マーティン・ランドー)が1通の手紙を託し、

家族を殺したドイツ人兵士への復讐(ふくしゅう)を依頼する。

自分と同じくアウシュビッツ収容所の生き残りで体が不自由な友人のために、

ゼヴは単身でリベンジを果たそうとするが…。

 

老人が主人公なので、話し方もゆっくりで英語の勉強になる!? 面白かった^^

アガサさんと有楽町で待ち合わせをして見に行きました。

有楽町駅を出た所の映画館では斎藤工さんの最新作の映画を上映していた!!

あれ~、こっちを見ようか、って一瞬思った~。『種まく旅人』

映画の後にランチ、そして皇居の辺りを歩いて、その後、

銀座の方に行き新しいファッション・ビルの屋上で

皇居の方を眺めながら、またおしゃべり~。

ドラマの話しとか、映画の話とか、話題は尽きない~。

今、最高にハマっているドラマ『~似た恋』のことを、いっぱい話した。

 

さっきほど、工さんの映画を検索してみた。今年だけでも何本も上映されていた。

そして、市内のシネコンでは、11月は芸術の秋ということで、

Art Cinema Selection との名前で、今年の映画から選んだ数本を

数日間だけ1,100円で上映する。ここ数年、行われている。

その中に、工さんの出演する『団地』という映画もある。藤山直美さん主演。ここで上映とはラッキー

『トランポ ハリウッドに最も嫌われた男』 → 『ローマの休日』の脚本家の話。

『ニュースの真相』ロバート・レッドフォード主演。

もっとあるけれど、これらが見られたらいい~。

 

wowow の工さんの映画紹介番組もPCで見てみた。

工さんと、あとふたりで、おススメ映画のことを話している。

『聖の青春』は3人のおススメ。これは、見逃せない

市内の映画館でも上映される。

映画は行くと決めないと、見逃してしまう。

 


ほめ言葉@知世さん、工さん

2016-11-09 07:05:28 | 心に響くことば

『運命に、似た恋』のドラマの会見の時の言葉。

知世さんは、工さんのことを、

「どこかミステリアスだが、ふいに見せる表情など温かい人柄が見える」と語った。

ミステリアスって言われた工さん、嬉しいでしょうね。今まで、言われたことあったか、分かりませんが・・・

工さんは、「陽だまりのような、天使のような方」と。

おふたりとも最上級の褒め言葉ですね。

 

以前のブログにも書いたのですが、工さんがラジオで、

(前編)知世さんより、かわいい生きものはない。(後編)妖精のような知世さん。

妖精、天使ってストレートに褒めていますね~。

普通の人に、このように褒めることって、あり得ないでしょうね。

ミステリアスな人(男女)なんて、周りに、ひとりもいませんし、妖精、天使みたいな人も・・・

日本中探しても、ほとんど、いないと思う・・・

『ほめことば練習帳』という本を持っています。ちょっと、パラパラとめくってみよう~

 

 

 

並木道の写真を写しに行きました。普段は行かない方面ですが、

急に行ってみようと閃きました。

YRP: 横須賀リサーチ・パーク

(プチ・シリコン・バレー !?)

IT関係の研究所が集まっている所なので、人の姿がほとんど見えません。

散策のグループが十数名歩いていました。

写真より、実物の方が、赤い葉っぱが鮮やかでした。曇りだったので、ちょっと残念。


『運命に、似た恋』また、掲示板から~

2016-11-07 21:15:58 | ドラマ

『運命に、似た恋』の掲示版に、面白いと思った投稿がありました。

男性視点で書かれていました。

カスミがユーリと一緒に食べようと作ったのですが…

 

一緒に食べられなかったカスミの料理です。ビーフシチュー作る!

と言ってカスミが作った料理は、肉ジャガ、タコ型のウィンナーと卵焼き、

そしてキンピラにポテトサラダでした。小さい頃から家庭の味を知らないユーリにとっては

全品心鷲掴みで泣きながら食べたのではないでしょうか?

特にタコ型のウィンナーなんて初体験だったち違いありません。

 

私もテーブルの上のお料理を見た時、あれ、タコ型のウィンナーがあるって、

子どものお弁当みたいって思った。カスミはユーリの心の中が分かっていたのですね。

(ユーリは子どもの頃、小児病棟で長い間、入院していたので、普通の子どもと同じように育っていない。)

 

それと、次のようなものも。

女神様、北川さま、どうか清き心の2人を、

ユーリとカスミをお救いください!

 

工さんのことを検索してみた。大量のドラマの脇役で出演していた。死体役というのもあった!

私はいつ、最初に彼の出演作品を見たのか分からないけれど・・・ 

『悪夢のエレベーター』では、脇役だけれど重要な役だった。たぶん、これをスクリーンで見た人は

少数派だろう~。ほとんど、上映している映画館がなかった。

今、思えば、これを見ていて良かった。

これを見ましたと、誰に自慢することもできないけれど・・・ ← ブログに書けた~

でも、その時にファンになったわけではないけれど・・・

 

俳優にとっては、良い役にめぐり会うということが、一番のポイントなので、

今回のユーリ役は、印象的な役なので良かった。視聴率は6%くらいらしいけれど。

NHKなので、ドラマの途中にCMが入らないので、良かったという意見もあった。

 

民放の『昼顔』が話題だったけれど、あまり見たくないと思って見ていなかった。

見ていた人が、はまっていると話していた。

 

 

 

 


『普通の人々』 '80年の映画

2016-11-07 07:42:22 | 映画

 『運命に、似た恋』にはまり、知世さんの『時をかける少女』をレンタルした。

少女時代の知世さんは、やはり可愛かった。

そのついでに何枚か借りた。

『普通の人々』は、30年以上前に、ロバート・レッドフォードが初監督で

アカデミー監督賞を受賞した話題作だったけれど、今まで見ていなかった。

 

『普通の人々』(原題:Ordinary People)は、1980年作。

第53回(1980年)アカデミー作品賞、監督賞ロバート・レッドフォード)、

助演男優賞(ティモシー・ハットン)、脚色賞(アルヴィン・サージェント)の4部門を獲得した。

『普通の人々』は家族の断絶の問題を真摯な態度でわかりやすく描かれている。
 
シカゴ郊外の弁護士の一家。半年前に長男が水死事故を起こして以後、
 
父、母、次男の悩みが露呈し、心がちぐはぐになり、家庭は崩壊していく。
 
気の弱い父親、冷淡で他人と協調できない母親、
 
繊細で感受性豊かな次男で構成されるホーム・ドラマ。
 
 
とても見応えがあって、チェックしたら、アカデミー賞4部門を獲得していた。
 
監督賞だけだと思い込んでいたけれど、それ以上でした。
 
そのような映画はどこにでもあるわけではない。
 
 一般にアメリカの家は大きいけれど、映画の家は立派だし、
 
普通のサラリーマンがこのような家に住んでいるのかと思って見ていた。
 
そしたら、父親は弁護士だったので納得した。
 
次男の高校生を演じた、T.ハットンの役は難しいと思ったが、演技が上手だった。
 
解説を読んだら、助演男優賞を受賞していた。監督をしたR.レッドフォードが
 
彼の演技を引き出したのですね。想像していた以上に良い映画でした~。
 
R.レッドフォードの映画は初期の頃のが好きです。
 
明日に向って撃て!』、『スティングが面白い。
 
スティングは何回か見た。
 
 
昨日のブログに書いた村上春樹さんの言葉を確認しました。
 
映画の中の母親は、自分を見つめる勇気が足りなかったかもしれない。
 
弁護士の奥様というセレブな立場を守りたいという深層心理もあったのかも。
 
息子も父親も、自分の影とともに生きる決意ができた。
 
~~~
 
 レンタル店に行くと、あまりの数で、何を借りたらいいのか分からなくなる。
 
BSでも、いっぱい放送しているしね。11月も良い映画が多い。
 
毎週、日曜日にその週に放送する映画7本をピックアップしている、
 
「おすすめシネマ」というコラムがある。
 
その中のイチオシが今週は『サマータイムマシン・ブルース』★4つ
 
BSプレミアム 9日(水) 1pm
 
タイムトラベルものが好きなら、これは絶対に外せない。
 
テンポのいいセリフとセンスのいいギャグで進行する。
TVで放送される映画は、即予約しないと忘れることが多い
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

村上春樹氏のスピーチ

2016-11-06 07:36:01 | 心に響くことば

コメント欄は閉じておきます。

村上春樹さん アンデルセン文学賞 スピーチ

自分の「影」とともに生きる 

 

アンデルセンの生誕地、デンマーク・オーデンセで10・3に行われた

H.C.アンデルセン文学賞の贈呈式。

 

村上さんが創作の際、プロットを考えず一つのアイディアや場面から話を進め、

「小説を書くことが発見の旅」であるように、アンデルセンも

この作品が「初めはどう終わるか分からなかっただろう」と述べた。 (大人向けの寓話 『影』)

 

村上さんは「私が小説を書くときは、物語の暗いトンネルを抜けて

予期しなかった自分と出会う。それは私の影に違いない」と語り、

「私に求められていることは、この影をできるだけ正確に率直に描くことだ」と述べた。

 

「全ての人々に影があるように、全ての社会や国家にも影がある」と指摘した。

時に私たちは影や暗い部分から目を背けがちで、力ずくでその側面を

取り除こうとするが、「影を生まない光は光ではない」と話した。

 

「どんなに高い壁を作って侵入者を避けようが、厳しく部外者を排除しようが、

自分達に都合のいいように歴史を書き直そうが、私たちを傷つけることになるだろう」と語ったうえで、

「辛抱強く自分の影とともに生きることを学ばなければならない」。

「注意深くあなたの中にある闇を観察すべきだ」などと話し、

もしそうしなければ、影がより強力に育って戻ってくるだろうと警告した。

「秀でた物語は多くのことを私たちに教えてくれる。

教訓は時間や文化を越える」と結んだ。

※ アンデルセンの『影』

ある学者の影が体を離れ、裕福な人物になりきって戻ってくる。

成功した影と学者の主従関係は入れ替わり、影は女王と結ばれることに。

学者は、それが影に過ぎないと訴えようとするが、逆に捕らえられてしまう。

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寺田寅彦が夏目漱石に尋ねた。俳句とはどんなものですが?

漱石は答えた。

「扇のかなめのような集中点を指摘し描写して、

それから放散する連想の世界を暗示するものである」と(夏目漱石先生の追憶)。

連想させるということですね。私が考えるのは、いつもストレートなので、「暗示する」にはほど遠いです。

 

寺田寅彦の随筆が、教科書に載っていました。

当時、それが興味深かったので、寺田寅彦の名前を見ると懐かしい。

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「運命に、似た恋」の録画をBGMのように流しながらパソコンに向かっている。

知世さんの声はソフトで優しいし、工さんの声も心地よいので、

ふたりでゆっくりと語り合うシーンは、音楽のようにも聴こえる。

ドラマのBGMもそのシーンごとに、ガラリと変る曲です。

この作曲家もデザイン協力の佐藤オオキさんのように

注目されるでしょうか。私が知らなかっただけかも。

夏のドラマなので、ユーリは白いTシャツ姿が多い。

時々、Tシャツの上にジャケットを着たりするけれど。

「ダイハード」を見た時、ランニング姿で衣装代がかからないなって思った。

ユーリのTシャツも同じ感想ですが、

ユーリは鍛えているので、誰よりも似合っていると思う。

 

 

 

 

 

 

 


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