コンビニたそがれ堂

村山早紀さんの『コンビにたそがれ堂』
本屋さんの平台に乗っていて、何となく手に取った本
『１Q８４』の読後、どんな本も読む気になれずにいたので
全然知らない人の、重くならない本をと思ったのだった

自分のことより人のことを思いやられるやさしい人ばかりのお話
昭和のファンタジーぽい感じ
ほわほわっと、ふわふわっと、やさしい気持ちになれる感じかな


コミックだけど石井まゆみさんの『キャリアこぎつねきんのまち３』
これは、『キャリアこぎつねきんのもり１～５』の続編
ホテルでバリバリと働く早歩の元に、
きつねのお面を冠った子供、童子(ワラシ)が来る
心に傷を持った童子と、子供なんて、結婚なんてと思っている早歩が
少しずつ心を通わせていき、とうとう童子がお面を脱ぐところで
きんのもりは終わるのだけど、そこでやめときゃ良かったなぁ
ぎんのまちは、ちょっと子育て漫画っぽくなってきてるかも
出てくる人たちが、長い付き合いもあって皆好きなんだけどね
買い続けていると、なかなか終わるまで気になって止められない。。。意志薄弱なわたし


本日、用事があり札幌駅に行ったので
大通公園まで歩いて学校に行った
道庁の池のまがも君たち、元気に泳いでいたね