連続、宮部みゆきさんの『刑事の子』
1994年に『東京下町殺人暮色』として刊行されたものを
改題して光文社から新書から新たに刊行されたのです
中学一年生の八木沢順は、刑事である父・道雄が離婚したため
東京の下町に引っ越すことに。開発が進むその町で、優しい家
政婦のハナと三人の生活に慣れたころ、奇妙な噂が流れ込む。
近くの家で人殺しがあった、と・・・・・。そんな噂とともに、
バラバラ殺人事件が実際におきてしまう。町が騒然とする中、
順のもとに事件の真犯人を知らせる手紙が届く。刑事の子・順
は、友人の慎吾とともに捜査に乗り出す!
初期の宮部作品『長い長い殺人』や『我らが隣人の犯罪』のように
起こる事件は暗く残酷だけれども、物語はどこかやさしくほっとする
そして、残酷な結末はちょっと悲しい
するするっと読める、ミステリー小説
今日は、少し日にちを早めて、父の一周忌法要
もう1年なんだなぁ・・・ と感慨深い
朝、実家に向かう時の雨上がりのナナカマド
そうそう、蒸し暑かったり、寒くてしょうがなかったり
秋も深まる季節だったんだよね
帰って来て、今月号のエクラに連載されている
宮本輝さんの『水のかたち』五十回目を読む
このお話、ずっと連載で読んでいるんだけど
どういう方向に進んでいくのだろうか
毎月3ページしか進まないので、なんか分からなくなってきちゃった
クリアファイルはもう5冊目となっているので、途中ではやめられないぞ
また、来年分も年間購読しなくてはと思う秋の夜
1994年に『東京下町殺人暮色』として刊行されたものを
改題して光文社から新書から新たに刊行されたのです
中学一年生の八木沢順は、刑事である父・道雄が離婚したため
東京の下町に引っ越すことに。開発が進むその町で、優しい家
政婦のハナと三人の生活に慣れたころ、奇妙な噂が流れ込む。
近くの家で人殺しがあった、と・・・・・。そんな噂とともに、
バラバラ殺人事件が実際におきてしまう。町が騒然とする中、
順のもとに事件の真犯人を知らせる手紙が届く。刑事の子・順
は、友人の慎吾とともに捜査に乗り出す!
初期の宮部作品『長い長い殺人』や『我らが隣人の犯罪』のように
起こる事件は暗く残酷だけれども、物語はどこかやさしくほっとする
そして、残酷な結末はちょっと悲しい
するするっと読める、ミステリー小説
今日は、少し日にちを早めて、父の一周忌法要
もう1年なんだなぁ・・・ と感慨深い
朝、実家に向かう時の雨上がりのナナカマド
そうそう、蒸し暑かったり、寒くてしょうがなかったり
秋も深まる季節だったんだよね
帰って来て、今月号のエクラに連載されている
宮本輝さんの『水のかたち』五十回目を読む
このお話、ずっと連載で読んでいるんだけど
どういう方向に進んでいくのだろうか
毎月3ページしか進まないので、なんか分からなくなってきちゃった
クリアファイルはもう5冊目となっているので、途中ではやめられないぞ
また、来年分も年間購読しなくてはと思う秋の夜