伊集院静さんの初めての推理小説
『星月夜』(←文芸春秋の特設HP)
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哀しみを抱いて生きる、
全てのひとびとへ。
東京湾で発見された若い女性と老人の遺体。
地を這うような捜査が、遠い昔に見上げた
星空の美しくも哀しい記憶を呼び起こすーー。
年をまたいで今年初めて読了した小説です
どうなっていくのか、どちらの方向に進んで行くのか
この人は何なのか、どうしてこうなっちゃうのと
気になってしまって、どんどんと読み進んでしまう
読み終わっても、どうして?と小説の世界からなかなか抜け出せない
ずんっと読みごたえ充分でした
ただ、わたしには、犯人の動機が充分に語られず
殺されてしまった人たち、遺された人たちが語られたように思えました
それが「哀しみを抱いて生きる」という言葉に繋がるのだとしたら
なんだか報われないように思えて仕方がありません
『星月夜』(←文芸春秋の特設HP)
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哀しみを抱いて生きる、
全てのひとびとへ。
東京湾で発見された若い女性と老人の遺体。
地を這うような捜査が、遠い昔に見上げた
星空の美しくも哀しい記憶を呼び起こすーー。
年をまたいで今年初めて読了した小説です
どうなっていくのか、どちらの方向に進んで行くのか
この人は何なのか、どうしてこうなっちゃうのと
気になってしまって、どんどんと読み進んでしまう
読み終わっても、どうして?と小説の世界からなかなか抜け出せない
ずんっと読みごたえ充分でした
ただ、わたしには、犯人の動機が充分に語られず
殺されてしまった人たち、遺された人たちが語られたように思えました
それが「哀しみを抱いて生きる」という言葉に繋がるのだとしたら
なんだか報われないように思えて仕方がありません
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