香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

小樽から岩内へ

2016-05-05 19:17:53 | 走ること
5月3日は、URC(ウルトラランニングクラブ)の練習会に
参加させてもらいました
URCさんのFacebookは こちら

エフランのKuriさんがURCの事務局長なので
わたしでも参加できますか~?と確認したら
Kuriさんは今回サポートで付く予定なので大丈夫だよとのお返事
早速、お願いして3日のランだけ参加させてもらうことにしたのです
今回の3日から6日までのジャニーランは、
3日(火) 小樽駅~岩内 62km
4日(水) 岩内~長万部 66km
5日(木) 長万部~森 62km
6日(金) 森~函館駅 65km
というすごい企画 わたし、魔が差しました

Kuriさんが朝、車で拾ってくれて集合場所の小樽駅へ
30名弱の方々が集まり、ほとんど知らない方ばかりでしたが
みなさん、あたたかく迎えてくださり
新潟からいらしたご夫婦がとても明るい方たちで
リラックスさせてもらいました

20名ちょっとで走り始め
小樽から余市に向かう道はずっとゆるやかな坂道
サポートカーに乗っている方々のクラクションの応援を受け
5kmくらいごとにエイドを開いていてくれるので
そこで休憩したり、お水やコーラ、おやつをいただいて
お天気が良かったので、海岸線の美しい景色を見ながら
とても気持ち良く走れました



余市駅について19km
何人かの方々がここで終了してお別れし
わたしたちは仁木町に向かい走り始めました
稲穂峠手前のきのこ王国で29km
ここで一旦リタイアしてKuriさんカーに便乗
稲穂峠を登らないなんてと言われながら
エイドのお手伝いを可愛い3歳の男の子とやって
稲穂峠を越えて美味しい肉鍋を頂いてからまた走り始めました

休んでいる間に、もう疲れて少し寝たりしたので
再開してからは、いつも以上にスローペース
でも、ずっと走っているみなさんもお疲れで
ゆっくりペースなので、なんとか付いていけた気がする…



カタクリの花が群生していたり、
菜の花畑ごしに綺麗な山が見えたり
共和町の広くて車が全然通らない道で
みんなで横並びでGメン75を気取ったり
歩いていた時間も結構多かったような



岩内町に入ってからも長かった
特に、ホテルに向かう最後の上り坂は
なんじゃこりゃと言いながらも
ゼーゼーと早歩きしていたら、Kuriさんが心配して待っていてくれました
最後は3人とKuriさんで少し走って、やっぱりビリでホテルに到着
50km弱、つらかったけど一人じゃないから出来たよ

いわない温泉 おかえりなさいホテルは
こじんまりとして、綺麗で感じのいいホテルでした
遅かったのでゆっくりは入れなかったけど
温泉も清潔でいいお湯で、
ザラザラだった顔や体を洗ったら
気持ち良くて気絶しそうだった
URCさんの宴会にも参加して、食べて飲んで



みなさんとても優しく楽しい方々で
あっという間に2時間が過ぎてしまった
そして、疲れ果てて寝ました

次の日は、2日目長万部に向かう方々と
別コースで積丹に向かう方々を見送って
Kuriさんカーで、新たにURCに入る方と3人で帰ってきました
今回は、本当にKuriさんにお世話になってしまって
ありがたかったなぁ

帰ってきてから、洗濯したり片付けしたりしていたら
いつの間にか2時間、ぐっすり寝てしまってました
夕方、小雨の降る中、お花見コースを散歩
体を動かさないと、固まってしまいそうだったので…



新川さくら並木はもうだいぶ散っていましたが
さくらのトンネルをゆっくりと歩きました



農試公園のソメイヨシノは満開



上からさくらを見下ろして



ソメイヨシノは妖艶な雰囲気を醸し出していました