すっかり秋も深まり、雪虫を見かけるこの頃
でも、ちょっと紅葉は例年より遅いのかな
先週の土曜日、長沼で営業している晴れの日
今年の営業がもう少しで終わってしまうので、母を誘って行ってきた
チキンキーマとなすチーズカレー
美味しかった 大満足
席を取っておいて頂いたので座れたけど
小さな店内で、ずっとびっちりのお客様
サイクリングのチームの方々はテラスで食べていた
今年も、いただけてよかった
食べ終わって、少し買い物したりしてから
母をながぬま温泉において、ちょっとだけJog
長沼の空は広くて気持ちいい
次の日は室蘭で、白鳥大橋ハーフマラソン
朝4時に家を出て、S嬢と一緒に車で向かう
6時半前に室蘭について、寒くてびっくり
二人とも7kmにエントリーしていたので、
スタート地点までバスで連れて行ってもらい8:30スタート
白鳥大橋のたもとからのスタートなので、なだらかな上り
たくさんのランナーが橋からの景色をバシバシ写真を撮っていた
わたしは、いつも車で通る橋を走って渡れることが嬉しくて
相変わらず、前のようには走れなく重い体だけど
なんとかゴール地点の入江公園陸上競技場についたら
ハーフを走るtonyさんが出迎えてくれた
9:30スタートのために並んでいるハーフの方々の前を走りゴール
その後は、ハーフの方々のスタートを見てtonyさん、ブッチちゃんに声をかけて
あっという間に今年最後のレースは終了
まだ10時前だよ。。。
ということで、S嬢と洞爺湖に向かった
洞爺いこいの家に向かう道はナビ任せだったのだけど
洞爺湖沿いの細い道で、対向車が来るたびにわわわ〜と動揺
たどり着いたいこいの家は、午前中だったこともあるのだろうけど、
空いていて、小さいけど清潔なお風呂で
何といってもお風呂から見える景色が気持ちい
並びの休憩室からの景色
お風呂上がりで、ちょうどお昼になったので
Googleマップさんに、ランチの場所を聞いたら
いこいの家のすぐ近くに茶洞庵という見たことのある外観のカフェがあった
本当にすぐ近くで、ここもまた見晴らしがいい
ランチはナポリタンとカレーだったので、ナポリタンに
食後のコーヒーは、kamome coffe
苦味の強い、好みのコーヒーだった
マスターや娘さん?なのかな お二人と話をしたら
10月いっぱいで店を閉めて、来年はGW頃から営業するらしい
洞爺湖は、冬は閉店するお店が多いんだって
娘さんから教えてもらった雑貨屋さんに向かうことにする
洞爺いろは屋という小さな雑貨屋さん
多分、店主さんがいいと思う品をこだわりを持って置いている感じ
可愛い、感じのいい店主さんで、可愛い息子さん二人も一緒に店番
帰りは手を振ってお見送りしてくれて、また行きたいなと思うお店だった
さて、まだ3時前、ゆっくり帰りますかと帰路は中山峠超えをすることに
しかししかし、紅葉の季節、中山峠を越えてからすごい渋滞
笑っちゃうくらいの渋滞。止まっている時間が長いので写真を撮ることも可能
豊平峡ダムからの道と交差するところで渋滞していたようで
定山渓温泉を越えてからはスムーズに動いたけど
家に着いたのは6時半過ぎ。すっかり真っ暗な夜
でも、楽しい1日だったなぁ
白鳥大橋マラソンの参加賞Tシャツはボルタくん
いいデザインだよね
今週もちょっと仕事はハードだったけど
水曜日に朝Jog
北大の銀杏並木はまだまだだけど、少しずつ紅葉は進んでいる
朝はピリッと冷たい空気で、走るのには気持ちが良くて
この季節のJogは好きだなぁ
本のこと
さくらももこさんの本がこの頃本屋さんにたくさん並んでいる
ちびまる子ちゃんは、好きだけど、本は読んだことがなかったので
エッセイを1冊購入して読んで見た
『さくらえび』
家族や日常のことだったら、その爆笑度並ぶものなし!
ももこが編集長として、取材・文章・漫画すべてを一人でやっちゃった
、2000年記念の奇跡の面白雑誌『富士山』(全4号)からの選りすぐりに、
2002年発行の5号から「植田さんの深まるくだらない願望」
「必見!! おならレポート」(笑い死にご注意!)の2本、『富士山』未収録分7本も加えた、
大満足のエッセイ集。父ヒロシも息子も全開だよ!
さくらももこさんの考え方が、いいなぁと思いながら
わたしも大満足のエッセイ集だったよ
三上延さんの
『ビブリア古書道の事件手帖』〜扉こと不思議な客人たち〜
ある夫婦が営む古書店がある。
鎌倉の片隅にひっそりと佇む「ビブリア古書堂」。
その店主は古本屋のイメージに合わない、きれいな女性だ。
そしてその傍らには、女店主にそっくりな少女の姿があった--。
女店主は少女へ、静かに語り聞かせる。
一冊の古書から紐解かれる不思議な客人たちの話を。
古い本に詰まっている、絆と秘密の物語を。
人から人へと受け継がれる本の記憶。その扉が今再び開かれる。
ビブリアは、新しい本が出たら読むという癖?
平野啓一郎さんの
『ある男』
弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から、
「ある男」についての奇妙な相談を受ける。
宮崎に住んでいる里枝には、
2歳の次男を脳腫瘍で失って、夫と別れた過去があった。
長男を引き取って14年ぶりに故郷に戻ったあと、
「大祐」と再婚して、新しく生まれた女の子と4人で幸せな家庭を築いていた。
ある日突然、「大祐」は、事故で命を落とす。
悲しみにうちひしがれた一家に
「大祐」が全くの別人だったという衝撃の事実がもたらされる……。
里枝が頼れるのは、弁護士の城戸だけだった。
人はなぜ人を愛するのか。幼少期に深い傷を背負っても、人は愛にたどりつけるのか。
「大祐」の人生を探るうちに、過去を変えて生きる男たちの姿が浮かびあがる。
人間存在の根源と、この世界の真実に触れる文学作品。
友人の勧めて読んだ本
過去からの束縛が、とても苦しいと感じ
読んでいて、死んでしまうということを深く考えた
静かに、静かに、読み終えて、涙が出た
平野啓一郎さんといえば、映画化が決定した
『マチネの終わりに』
『ある男』の余韻に浸りながらも再読をした
過去は変えられる、何度も出て来るこの言葉に
胸を熱くして、やはり涙を流して読了
2冊とも、大切な本になった
長くなってしまったブログ
最後まで読んでくださった方がいたら
ありがとうございました
でも、ちょっと紅葉は例年より遅いのかな
先週の土曜日、長沼で営業している晴れの日
今年の営業がもう少しで終わってしまうので、母を誘って行ってきた
チキンキーマとなすチーズカレー
美味しかった 大満足
席を取っておいて頂いたので座れたけど
小さな店内で、ずっとびっちりのお客様
サイクリングのチームの方々はテラスで食べていた
今年も、いただけてよかった
食べ終わって、少し買い物したりしてから
母をながぬま温泉において、ちょっとだけJog
長沼の空は広くて気持ちいい
次の日は室蘭で、白鳥大橋ハーフマラソン
朝4時に家を出て、S嬢と一緒に車で向かう
6時半前に室蘭について、寒くてびっくり
二人とも7kmにエントリーしていたので、
スタート地点までバスで連れて行ってもらい8:30スタート
白鳥大橋のたもとからのスタートなので、なだらかな上り
たくさんのランナーが橋からの景色をバシバシ写真を撮っていた
わたしは、いつも車で通る橋を走って渡れることが嬉しくて
相変わらず、前のようには走れなく重い体だけど
なんとかゴール地点の入江公園陸上競技場についたら
ハーフを走るtonyさんが出迎えてくれた
9:30スタートのために並んでいるハーフの方々の前を走りゴール
その後は、ハーフの方々のスタートを見てtonyさん、ブッチちゃんに声をかけて
あっという間に今年最後のレースは終了
まだ10時前だよ。。。
ということで、S嬢と洞爺湖に向かった
洞爺いこいの家に向かう道はナビ任せだったのだけど
洞爺湖沿いの細い道で、対向車が来るたびにわわわ〜と動揺
たどり着いたいこいの家は、午前中だったこともあるのだろうけど、
空いていて、小さいけど清潔なお風呂で
何といってもお風呂から見える景色が気持ちい
並びの休憩室からの景色
お風呂上がりで、ちょうどお昼になったので
Googleマップさんに、ランチの場所を聞いたら
いこいの家のすぐ近くに茶洞庵という見たことのある外観のカフェがあった
本当にすぐ近くで、ここもまた見晴らしがいい
ランチはナポリタンとカレーだったので、ナポリタンに
食後のコーヒーは、kamome coffe
苦味の強い、好みのコーヒーだった
マスターや娘さん?なのかな お二人と話をしたら
10月いっぱいで店を閉めて、来年はGW頃から営業するらしい
洞爺湖は、冬は閉店するお店が多いんだって
娘さんから教えてもらった雑貨屋さんに向かうことにする
洞爺いろは屋という小さな雑貨屋さん
多分、店主さんがいいと思う品をこだわりを持って置いている感じ
可愛い、感じのいい店主さんで、可愛い息子さん二人も一緒に店番
帰りは手を振ってお見送りしてくれて、また行きたいなと思うお店だった
さて、まだ3時前、ゆっくり帰りますかと帰路は中山峠超えをすることに
しかししかし、紅葉の季節、中山峠を越えてからすごい渋滞
笑っちゃうくらいの渋滞。止まっている時間が長いので写真を撮ることも可能
豊平峡ダムからの道と交差するところで渋滞していたようで
定山渓温泉を越えてからはスムーズに動いたけど
家に着いたのは6時半過ぎ。すっかり真っ暗な夜
でも、楽しい1日だったなぁ
白鳥大橋マラソンの参加賞Tシャツはボルタくん
いいデザインだよね
今週もちょっと仕事はハードだったけど
水曜日に朝Jog
北大の銀杏並木はまだまだだけど、少しずつ紅葉は進んでいる
朝はピリッと冷たい空気で、走るのには気持ちが良くて
この季節のJogは好きだなぁ
本のこと
さくらももこさんの本がこの頃本屋さんにたくさん並んでいる
ちびまる子ちゃんは、好きだけど、本は読んだことがなかったので
エッセイを1冊購入して読んで見た
『さくらえび』
家族や日常のことだったら、その爆笑度並ぶものなし!
ももこが編集長として、取材・文章・漫画すべてを一人でやっちゃった
、2000年記念の奇跡の面白雑誌『富士山』(全4号)からの選りすぐりに、
2002年発行の5号から「植田さんの深まるくだらない願望」
「必見!! おならレポート」(笑い死にご注意!)の2本、『富士山』未収録分7本も加えた、
大満足のエッセイ集。父ヒロシも息子も全開だよ!
さくらももこさんの考え方が、いいなぁと思いながら
わたしも大満足のエッセイ集だったよ
三上延さんの
『ビブリア古書道の事件手帖』〜扉こと不思議な客人たち〜
ある夫婦が営む古書店がある。
鎌倉の片隅にひっそりと佇む「ビブリア古書堂」。
その店主は古本屋のイメージに合わない、きれいな女性だ。
そしてその傍らには、女店主にそっくりな少女の姿があった--。
女店主は少女へ、静かに語り聞かせる。
一冊の古書から紐解かれる不思議な客人たちの話を。
古い本に詰まっている、絆と秘密の物語を。
人から人へと受け継がれる本の記憶。その扉が今再び開かれる。
ビブリアは、新しい本が出たら読むという癖?
平野啓一郎さんの
『ある男』
弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から、
「ある男」についての奇妙な相談を受ける。
宮崎に住んでいる里枝には、
2歳の次男を脳腫瘍で失って、夫と別れた過去があった。
長男を引き取って14年ぶりに故郷に戻ったあと、
「大祐」と再婚して、新しく生まれた女の子と4人で幸せな家庭を築いていた。
ある日突然、「大祐」は、事故で命を落とす。
悲しみにうちひしがれた一家に
「大祐」が全くの別人だったという衝撃の事実がもたらされる……。
里枝が頼れるのは、弁護士の城戸だけだった。
人はなぜ人を愛するのか。幼少期に深い傷を背負っても、人は愛にたどりつけるのか。
「大祐」の人生を探るうちに、過去を変えて生きる男たちの姿が浮かびあがる。
人間存在の根源と、この世界の真実に触れる文学作品。
友人の勧めて読んだ本
過去からの束縛が、とても苦しいと感じ
読んでいて、死んでしまうということを深く考えた
静かに、静かに、読み終えて、涙が出た
平野啓一郎さんといえば、映画化が決定した
『マチネの終わりに』
『ある男』の余韻に浸りながらも再読をした
過去は変えられる、何度も出て来るこの言葉に
胸を熱くして、やはり涙を流して読了
2冊とも、大切な本になった
長くなってしまったブログ
最後まで読んでくださった方がいたら
ありがとうございました