強運の持ち主

瀬尾まいこさんの『強運の持ち主』
人と一緒に仕事することがいやで
営業をやっていた話術を生かして
占いの仕事をする主人公のルイーズ吉田
適当な直感勝負の占い師なんだけど
占いにくるひとと同じように悩んだりする
普通の女の人　可愛い人
ほんわかとしてやさしい短編小説
昨日のお風呂の中と寝る前で読了し
にこっと笑って寝ることが出来ました

今日の札幌はいい天気
カーテンやクッションカバーやたっくさん洗濯して
掃除機かけて、簡単ワックスかけてやっとコーヒーブレイク
学校までのは気持ち良さそうだなん
紫外線対策しなくっちゃ

にぎやかな天地

2004年から2005年にかけて読売新聞で連載されていた
宮本輝さんの『にぎやかな天地』
連載中、単行本出版時、文庫本出版時に読んで
今回は４回目・・・またもや感動
豪華限定本などを制作する仕事をしている主人公聖司が
自分は３年はどんなことがあっても今の仕事を一生懸命やるんだと決心し
また、今の仕事をやり続けるのだと勇気をもって決める
そんな姿に心を打たれ
聖司の周りの人たちのやさしさや清らかさに心を洗われました
宮本作品を読むたびに、本が好きでよかったと
心から思う自分がいます


２０日から２４日までが大通公園でライラック祭
祭りといっても出店があるわけでも何でもないのだけど
ずっと続いているお祭り
昨日、学校に行っている間、休憩で夕方ちょっと散歩に出たら
ライラックがたくさん咲いていて良い香り

げつようび

会社に行かない毎日だと、曜日感覚がなくなって
社会においていかれているような気が・・・
ただ毎週、日曜日に学校に行かなくてはならないので
生活にリズムがついているかな
昨日は３時頃家について、お昼兼夕ご飯（結果的に）を食べて
２時間ほどぐっすり寝てしまったのん
今週は今日は午後から火、水曜日は夜、土曜日は午後から学校
ホント、学生に戻ったみたい
大好きな読書も、夜寝る前にしか読まないと決めたので
ついつい夜更かししてしまう・・・駄目じゃん
私の勉強机、本日は曇りの札幌です

ノルウェイの森

映画のキャスティングが発表されました
　ワタナベ・・・松山ケンイチさん
　直子・・・・・菊地凛子さん
　緑・・・・・・水原希子さん
　キズキ・・・・高良健吾さん
菊地凛子さんは、ノルウェイの森が大好きで
いつか直子を演じたいと思っていて
今回はオーディションに参加しての配役だそうです
監督はベトナム系フランス人のトラン・アン・ユンさん
『青いパパイヤの香り』などの作品があるそうです
公開は２０１０年秋の予定
楽しみになってきました
キャスティングがどうなのか、松山ケンイチさん意外は
あまり作品を見たことがないので、わからないけど
分からない方が先入観なしていいのかなぁと思っています
このニュース、古いのかな・・・・もしかして

北海道大学

今日は１０時から模擬試験の解説DVDを見るために
朝９時過ぎに北海道大学までに乗って行った
休日の朝早かったので、あまり人もいなかったんんだけど
よさこいチームが練習していた
北大の中は許可された車しか通れないので、
自転車は安心して車道を走ることが出来る
街路樹が朝日に照らされていてキラキラしていて
なんだかとても気持ちよくなった
北大から学校のある大通り公園までは徒歩
往復で11,482歩　満足～

５月１６日の日記

昨日の夜、アメトークを見てからなんだか眠れなくって
今日は珍しく８時過ぎに目が覚めたら外は曇り空
はなまるのゲストが前田吟さんだったの、それを見てから散歩へ
DVDを返却して、今日はミスドで１時間ほど勉強・・・
その後、健康保険の任意継続手続きのため札幌駅へ
本屋さんに寄ってふらふらしていたら、宮本輝さんの新刊のポスターを発見
とてもスリムになられた輝先生にびっくり
８５歳まで小説を書き続けたいので健康管理のための糖質制限
すごい方だ・・・やり遂げるってすごい・・・小説もとても楽しみ
帰りに大丸デパートで、ズッキーニとみつばと白菜としめじを４５０円で購入
JRで琴似まで戻って、ほたて、むきえび、たこをスーパーの安売り価格で購入
帰り道、住宅街の中が本当に色とりどりで、楽しい気持ちになった

八重桜や

ライラック

つつじ

すずらんも
他にも色とりどりの芝桜や水仙、チューリップも沢山咲いていた
帰って簡単にお昼ご飯を食べて、買って来た材料でスープの作り置き
３時くらいから、珍しくずっと勉強に集中
夕ご飯は具沢山スープでお腹いっぱい
１６日もあと３時間弱・・・もう少し頑張ろうかな

おくりびと

あの有名な『おくりびと』
泣きました・・・何回も何回も
そしてちょっと笑いました
すてきな映画ですねぇ
アカデミー賞だものねぇ
昨日の夜から再読をはじめた
宮本輝さんの『にぎやかな天地』の冒頭
　　死というものは、生のひとつの形なのだ。
　　この宇宙に死はひとつもない。
映画を見ながらこの文章が何度も浮かびました

告白

湊かなえさんの『告白』
ずーと前から、色々な本屋さんの平台で見ていて
王様のブランチでも紹介されて、本屋大賞もとって
気になっていはいたんだけど、なんか重そうな内容だったし
単行本なので、う～んといつも悩んでいたら
この前、実家に帰ったら、父が買って読んでいて借りてきちゃった
ありがとう～ちち～
やはり、想像通り、重い内容ながら
読みやすくって、あっという間に読んでしまった
娘を殺された中学の理科教師、その教師のクラスの委員長、
殺した生徒の姉、殺した生徒の一人、そしてもう一人
これだけの人たちの独白で進む小説
みなそれぞれ、恐ろしいくらい自分勝手というか
自分の都合のいいように世間を理解している
私もそうなのかなと思うと、怖くなる
事件は、今の世の中っぽくって、現実の事件も出てきて
なんか、こういう本を読んで何か得られることはあるのかな
ただの推理小説として読むべきなのかな
わからん・・・

私の告白
今日は日曜日に受けられなかった２回目の模擬試験を受けてきた
全然勉強が進まなかった科目は仕方ないとはいえ（本当はつらいけど）
頑張った科目も全然だめで、１回目の模擬試験より点数とれなかった
１日中が自分の時間と思って、有効に時間を使っていない
集中して勉強していない、振り返ったら働いているときと勉強時間変わらない
自分にあきれはててしまったのでした
でも、いま、気付いてよかったんだと思うのだ（楽天主義）
これからこれから、頑張れるぞーーーあ・た・し
気分転換で散歩途中に良くよるスタバ
とうとうタンブラーを手に入れたのん

写真、入ったかしらん　よすえさんすぬさん
ありがとう～で～す
家に居ると、ついついPC開いたり、本読んだり、気が散ってしまうので
明日から、学校の自習室、スタバ、ミスド、図書館、と
放浪して集中するようにしようっと

夜の公園

川上弘美さんの『夜の公園』
リリとリリの夫とリリの友人春名、リリの若い恋人暁
４人それぞれの言葉で物語が進んでいく
はじめは誰もが想像しなかった結末
恋愛小説なのかな、こういうの
川上さんの『風花』と私の中では少しかぶる印象
気持ちの中にちょっと固い石が残された読了感

『魔法にかけられて』『バブルへGO・・・』

昨日は調子が悪くってベットの中で映画を２本見てしまった

１本目『魔法にかけられて』
ディズニー映画の実写版、ストーリーはジゼルと赤ずきんと
眠れる森の美女とシンデレラと白雪姫がごちゃごちゃで
王子と巡り会って結婚する予定だったお姫様が、
王子の継母にだまされて、現代のニューヨークにきてしまう
先が見える話ではあるけれども、女の子だったら好きだよ
こんな話、あったらいいよねとほのぼのする映画だった

２本目『バブルへGO！！タイムマシンはドラム式』
阿部ちゃん、広末涼子ちゃん主演の楽しい～映画
現在の壊滅的な日本経済を救うためにバブルがはじける寸前の
1990年の広末ちゃんがタイムトリップしちゃうんだけど
バブルの時代の髪型とか服装とかディスコとか
見ているだけで楽しくって、飯島愛ちゃんや飯島直子ちゃんとか
当時のメイクで出ていて（ちゃんと若く見えるし）
当時のいろいろなことが思い出されるなんか楽しくなっちゃう映画だった

そんな映画を見てゆっくり体を休めていたら今日は元気
ちょこっと仕事関係で出かけた後、美容院に行って
アップルストアでわからないところとか教えてもらって帰宅
久しぶりに万歩計が１万歩を超えて、満足満足

先週、実は高樹のぶ子さんの『せつないカモメたち』を読み終わっていた
高樹さんと私は　”せつない”の感覚が違うんだろうなぁと思ってしまった
読み終わって何が言いたいのか、何でもなくても
推理小説のように満足感もなく、ただ何となく嫌～な気持ちだけが残って
今の私には受け止められない小説だったような気がした