香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

3月のライオンと

2016-03-08 22:14:18 | 本のこと
羽海野チカさんの
『3月のライオン』1~11巻



日曜日の夜から、一気に読んでしまった
前に、貸本で6巻くらいまでは読んでいたのだけど
大人買いして(古本ですが)、途中でなかなか止まらず
面白かった。楽しかった。切なかった。
まだ、終わらないんだよね~
実写ドラマやるって、配役が気になるなぁ
HPもあります ⇨ 3月のライオン

ゆるりまいさんの
『なんにもない部屋の暮らしかた』



少し前からNHK BSプレミアムでやっている
わたしのウチには、なんにもない
夏帆ちゃんが、捨て変態の役をやっているんだけど
面白くって、きれいな部屋がうらやましくって
まあ、あそこまで何もない生活はできないけど
もう少し、スリムな生活をする努力をしようかと…

仕事から戻ってきてから、まずは本を整理したのだけど
う~ん、なかなか減りませんが
無理せず、色々な場所を、少しずつね

雪虫

2016-03-07 00:15:37 | 本のこと
堂場瞬一さんの『雪虫』



俺は刑事に生まれたんだ…
祖父・父を継いで新潟県警捜査1課の刑事となった鳴沢了は、
晩秋の湯沢で殺された老女が、かつて宗教教団の教祖で、
50年前に殺人事件に関わったことを突き止めた。
了は2つの事件の関連を確信んするが、
捜査本部長の父はなぜか了を事件から遠ざけるのたっだ。
正義は、そして歳月は、真実を覆い隠すのか?新警察小説。


前回のブログで書いた鳴沢了シリーズの第1弾です
もし、第1弾から読んでいたら、続けて読もうと思ったかな
刑事という仕事に熱く自信を持っていて、こだわりも強く
若く傲慢とも思える鳴沢了を好きにはなれなかったろうか
ただ、この事件で鳴沢了という刑事の
若く未熟な部分は変わってしまうほどの衝撃を受けるんだから
大切は第1作目で、このシリーズを読み続けるには
読んでおかなくてはならない小説だったんだな

ただ、今度は堂場瞬一さんのスポーツ小説を読んでみたいな



土曜日は久しぶりの晴天で
いろいろと予定が入っている日だったけど
せっかくのお天気、いつもの北大コースを走ってきました



日差しが眩しいくらいで、まだ雪解けまではいかず
ゆっくりだけど、気持ち良く走れました

今日は、スープカレーSのエスマラソン部の練習会に参加させてもらって
すごい風と雪、雨の中、なんとか走ってきました
一人だったら、絶対に外を走ることはないけど
おしゃべりをしながら、途中、風で息ができなくなりながらも
楽しく10km。そのあとはお風呂に入って、Sのお店へ



ハナタレナックスに出てからのSはとても混んでいて
今回は、トマトスープバジルスープが切れてしまって
ベーシックな和風スープ。でもこれも美味しい

遅いランチの後、飲みに行く方々、デザートを食べに行く方々、
それぞれでしたが、なんだかとっても疲れたので直帰
地下歩行空間を歩いていたら北方領土エリカちゃんがいましたよ



金曜日の夜は、E師匠と今月25日に閉めてしまうお店に行って
美味しいお刺身やたち天をいただいて、おしゃべりして
充実した週末を過ごしたのはいいけど、まだ疲れが取れません



土曜日にうちに連れてきた仲間、多肉ちゃん