たまたま観たテレビ番組「私のこだわり人物伝」
(教育テレビ=火 午後10:25~午後10:50
教育テレビ=火 午前5:05~午前5:30 (再放送)翌週)
これがまた面白い。
今夜は立川談志氏が手塚治虫氏を語るシリーズの3回目。
手塚治虫を「ダ・ヴィンチ」と並ぶ天才と呼び、親交も篤かった立川談志氏が、手塚漫画のどこが凄いのか、手塚治虫が描き語ろうとしたメッセージを解説していた。
チャンネルを変えようとしたが、談志氏の軽快な語り口調に引き込まれ、結局最後まで観てしまった。
昭和54年、手塚氏の会社「虫プロ」が4億円の負債を背負って倒産した。
そんな中でも漫画を書き続けた手塚氏。
どんなに窮地に陥っても、漫画家を描くことを辞めなかった手塚氏の情熱に感動した。
倒産した時、
「人を信じろ。人を信じるな。」
手塚氏はそう言った。
その言葉の持つ意味の深さや影の濃さは、ず~んと胸に響いた。
人を信じるのは勇気がいる。
しかし、信じすぎて痛い目にあうこともある。
信頼と懐疑。
このバランスについて、さっきからずっと悶々と考えている…。
答えは出ない。
きっとこれから生きていく過程で学んでいくのだろう。
私の母親はアトムが好き。
やはり最後のシーンは泣いたそうだ。
小学校6年生の頃、「火の鳥(宇宙編)」を読んで暫くは焼き鳥が食べられなくなった私であるが、今日の番組で解説されていた「奇子」「ばるぼら」を是非読んでみようと思う。
(教育テレビ=火 午後10:25~午後10:50
教育テレビ=火 午前5:05~午前5:30 (再放送)翌週)
これがまた面白い。
今夜は立川談志氏が手塚治虫氏を語るシリーズの3回目。
手塚治虫を「ダ・ヴィンチ」と並ぶ天才と呼び、親交も篤かった立川談志氏が、手塚漫画のどこが凄いのか、手塚治虫が描き語ろうとしたメッセージを解説していた。
チャンネルを変えようとしたが、談志氏の軽快な語り口調に引き込まれ、結局最後まで観てしまった。
昭和54年、手塚氏の会社「虫プロ」が4億円の負債を背負って倒産した。
そんな中でも漫画を書き続けた手塚氏。
どんなに窮地に陥っても、漫画家を描くことを辞めなかった手塚氏の情熱に感動した。
倒産した時、
「人を信じろ。人を信じるな。」
手塚氏はそう言った。
その言葉の持つ意味の深さや影の濃さは、ず~んと胸に響いた。
人を信じるのは勇気がいる。
しかし、信じすぎて痛い目にあうこともある。
信頼と懐疑。
このバランスについて、さっきからずっと悶々と考えている…。
答えは出ない。
きっとこれから生きていく過程で学んでいくのだろう。
私の母親はアトムが好き。
やはり最後のシーンは泣いたそうだ。
小学校6年生の頃、「火の鳥(宇宙編)」を読んで暫くは焼き鳥が食べられなくなった私であるが、今日の番組で解説されていた「奇子」「ばるぼら」を是非読んでみようと思う。