世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

2006年 95点。

2006年12月06日 23時56分31秒 | Weblog
気付いたら12月に入っていた。
今年もあと残りわずかだ。

2006年
今年は95点。

本当に良い年だった。
28年間生きてきて、一番に良い年だった。

夏恒例行事の尾道旅行にも無事行けたし、
秋に開催された同窓会では高校時代の友達に再会できた。
大病もしなかったし、クマも増えた。

本当に良い年だった。

ちゃんちゃん。


で、終りにするのはナンなんで、もう少し続けよう。

95点の総評としては、昨年の夏、決裂してしまった吉熊上司との国交がほぼ回復できたことが大きい。
代償は大きく、いまだにあの時のことを思い出すと動悸が激しくなるが、今となっては良い経験になった。
思えば、あの日以前の私は吉熊上司におんぶにだっこ状態だった。
上司というより、お兄ちゃんであった。
でも、仕事をする上で、あの状態を継続することは不可能だったんだと思う。
暫く仕事をもらえず苦しかったが、自分で仕事を作り出すことや上司の偉大さを考えるキッカケができた。

また、仕事ができる後輩達に対しての焦りや嫉妬もなくなった。
もう、そんなの、どうでもいい。
そう、私のこの一年の流行語大賞は「どうでもいいですよ」だ(微妙に古い?)
私は疲れてしまったのかもしれない。
色々な悩みを持つことに。
しかし、最近ようやく悟れるようになった。

どうでもいいことは、どうでもいいんだ、と(そのまんまじゃん…)。

この一年で、何回心の中でそう呟いたことだろう。
いわば、心の省エネというところだ。
それの応用版として、他人に期待しないという思想も芽生えた。
「してもらおう」という卑しい気持ちが心の根底にあるから、してもらえない時に腹が立つのであり、元々、「してもらえない」という構えで他人に接していれば、さほど落胆せずに済む。
その甲斐あって、私はこの一年、特に後半は安らかに過ごせた。
今まで無駄にしてきたエネルギーを仕事に回すことができたと思う。
今年、吉熊上司にいただいた年賀状に「仕事に集中しよう」と記載してあった。
おそらく、焦る私の心を彼は知っていたのだろう。

そう言えば、昨年は大納会に行った。
その際、東京証券取引所で購入した開運ストラップが2006年を明るい年にしてくれたんだと思う。(今年の大納会は出勤日なので行けない。残念だ。去年ゲットできなかった東証蕎麦のリベンジが果たせない…ううっ)

5点の失点は…まだ納得できないこと、許せない自分が原因。

あと一ヶ月弱で埋め合わせよう。
めざせ、100点満点!

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