世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

縮毛矯正中毒

2006年12月17日 | Weblog
この年末の予定をよく考えたら今日しかないではないか…という結論にたどりついたので、池袋の美容室へ行った。

師も走る12月。
師ではない私も走る。
キャプテン翼もビックリのダッシュである。

今日を逃したら、ボサボサの頭のまま年を越すことになってしまう。
別にそれでもかまわなかったんだが、昨日、ワラビのようにくるるんと跳ねた我が毛先を見て、愕然とした。で、決行。

私は半年に一度の縮毛矯正をかける。
いつもは決算業務が終り、自分への褒美という意味を込めてかけるのであるが、今回は忙しくて忘れてしまっていた。

剛毛、くせ毛、多毛の三重苦の私を助けてくれる縮毛矯正、その名もハビット。
液をつけて放置して流してまっすぐにブローして再び液をつけて流して乾かして…という一連の作業が頭上で行われる。
なんとも過酷だ。
しかし、やってもらっている私よりもやってくれている美容師さん達の方が大変だとは一目瞭然。
特にブローのときには、「こんな頭でごめんなさい」といつも心で謝っている。

4時間という遥かなる時間と、マイミクであるセッキー殿&いーずー殿のワザにより、私の髪はトゥルントゥルンに。

半年ごとにかけているんだが、かけ終えたあとのあの快感はどう表現したら良いのだろうか。
元々直毛の人には当たり前すぎて分からないだろうが、横の髪が私の動きに連動してスルスル滑る感触は、非常に心地良く感じるものなのである…そう、くせ毛の人自身にとっては。

盛り上がっている根本の毛の癖がなくなったことにより、頭が一回り縮小され、なんちゅうか、まるで別人の頭のようだ。
アジエンスのCMに出て、世界中に嫉妬されることも可能かと思えるぐらいの手触りも、たまらん!
最早、私は縮毛矯正中毒である。

「文明の力って凄いですね」と、素直に感想を述べたら、セッキー殿に「おばさんっぽい」と笑われてしまった。

こんなに素晴らしい技術のある現代に生まれた私は、縮毛矯正が無い時代に生まれなくて真剣に良かったと思う。
特に、髪の美しさが容姿の美醜評価において重要度を占めていた平安時代に生まれていたら、私は嫌われ松子に匹敵するぐらいの悲惨な一生を送っていたこと間違いない。

縮毛矯正、マンセー!
文明の力、マンセー!

明日からまた労働。
今週末から、いよいよ店舗に立つ。
それまでは、普段の仕事を調整をしながら、体力と気力の温存を心がけたい。

生まれ変わった髪をふり乱して、勤しもうではないか!ふんが~。

平安時代では味わえなかっただろう、こんなアドベンチャーに満ちた毎日を送れる私は、それだけでけっこう幸せなんだろう。
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