世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

親愛なるムスカ大佐様

2007年06月15日 23時58分17秒 | Weblog
金曜ロードショー「天空の城 ラピュタ」を見た。
このために、滅びの言葉「バルス!」を唱え、そそくさと残業を切り上げた私。
お目当ては…勿論、ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ大佐。きゃー。
もーね、大好き。全てが。
あの冷淡さといい、さらさらヘアといい、眼鏡といい、「あぁ~!目がぁぁ!目がぁぁ~」といい、私の萌えポイントを全て充足した稀な殿方である。
終盤はムスカ様のワンマンショー。涎を垂らしながら観た。
ただ、二次元のヒトであるのが難点。
次元の溝を本気で越えたいと切望する、亮子29歳。今日も元気。


三次元の世界で、限りなくムスカ様に似ている殿方に会えたことがある。
このブログに何度も登場している、中学時代の英語教師だ。
眼鏡の奥にある鋭い瞳、妥協を許さないストイックさ。まさしく生けるムスカ様であった。
辞書と教科書を脇に抱え、気だるそうに渡り廊下を歩く彼。窓から熱い視線を送っていた私(彼が受け持つクラスの曜日と時間を把握していた←ちょっとしたストーカー)。

そう言えば、彼の授業はよく脱線をした。
ジブリ作品について、彼は「ラピュタは音楽が綺麗だから好き」みたいなことを言っていた。
だから、この作品を心穏やかに観られないのである。いまだに…。
といいつつ、祭り状態であったmixiのムスカコミュを更新し続けて観ていたので忙しかったりもした。


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