世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

海のにおい

2007年06月21日 23時32分36秒 | Weblog
どういうことだろうか。
今夜の東京は、時折、潮風のにおいがする。
潮風そのものというより、港町の路地裏のにおいといった方が正しいのかもしれない。

私が産まれ育った栃木県宇都宮市には海がない。
だからこんなにも海のにおいを敏感にキャッチできるんだろう。

東京には海がある。

夜風に乗って自らの存在を主張する東京湾と一緒に、今夜は帰宅をした。
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深い香り

2007年06月21日 23時31分02秒 | Weblog
たまに甘いものを渇望する私のカラダ。

帰りに駅近くの喫茶店に寄った。
前々から気になっていたお店だ。

気軽さから、普段はドトールなどのチェーン店を利用する私だが、たまには落ち着いた昔ながらの喫茶店に行きたくなる。

さっそく、レアチーズケーキとコーヒーを注文。

ケーキについては特筆すべきことはない。普通に美味しい。
コーヒーは、今まで飲んだコーヒーで2番目に美味しかった(1位はドイツのライン川クルーズで飲んだコーヒー)。

疲れたカラダにじんわり染み渡る深い香り。
明日は金曜日、あと1日頑張れば休み。

頑張ろう。



我が夢・クヌート

2007年06月21日 23時30分09秒 | Weblog

ベルリン動物園で飼育されているホッキョクグマの「クヌート」。
生まれてすぐ、母親に育児放棄され、双子の兄弟はすぐに死んでしまい、一時は安楽死も提案された。
過酷な運命を乗り越えた「クヌート」は、今ではドイツ国民のアイドルとなっている。
経済効果は、なんと160億円!


うちのクマたちは相変わらず激マジ可愛いが、このクヌートも可愛い。
そこの下敷になっているオッサンになりたい…!

もしも夢が叶うならば、クヌートみたいな子熊をこの手で育成したい。
そしたら、なけなしの母性を騒動員させて、出るはずもない乳を必死に絞り出して与えよう。
おしんみたく、背負って出社しよう。
一緒にお風呂に入ろう。
閨を共にし、夢の中でも一緒に過ごそう。
そうしよう。

…狼と三日三晩愛し合ったムツゴロウさんの気持ちがよく分かる。

ああ、クヌートよ。
君は私の夢だ。


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